下地塗料とは|ガンプラ用語集:概要・役割・種類まとめ
筆塗りおじさん
下地塗料(したじとりょう)
概要
塗装の前にパーツへ塗ることで、上塗りの発色・密着性・質感を整えるための塗料のこと。
主に以下の3種類が該当する。
つまり、「上塗りをきキレイにするための“塗る下地”」が下地塗料である。
役割
- 塗料の密着性を高める
プラスチックの表面はツルツルしているので、下地塗料が塗装の足付けとなり、上に重ねた塗料が定着しやすくなる - 発色を安定させる
下地の色によって赤・青・黄などの発色が大きく変わる - 素材の違いを均一にする
プラ・パテ・ABSなど素材の特性や色を均一化する - 傷や段差を見つけやすくする
サフを塗布すると表面が均一になり、ヤスリ跡や合わせ目の残りが一目で分かる
下地塗料の種類
- サーフェイサー(サフ)
最も一般的な下地塗料。傷チェック・密着性UP・色の均一化に用いる- グレーサフ
- ホワイトサフ
- ブラックサフ
など
- プライマー(密着剤)
ABSや金属パーツ、軟質樹脂など、塗料が乗りにくい素材に使う下地塗料 - 下地色(ベースカラー)
塗装のど体となる色。- 白下地:明るい色を鮮やかに
- 黒下地:深み・重厚感
- グレー下地:万能
- シルバー下地:キャンディ塗装用
- ゴールド下地:暖色系キャンディ向け
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