段落ちモールとは|ガンプラ用語集:良く用いられる理由・やり方まとめ
筆塗りおじさん
段落ちモールド(だんおちもーるど)
概要
パーツ表面を一段“落とした”ように削り、段差でディテールを表現する加工のこと。
スジボリ(線を彫る)とは異なり、“溝ではなく段差”で情報量を増やすのが特徴。
ガンプラでは
として多用される。
良く用いられる理由
- 自然なパネルラインになる
スジボリより“実際の装甲の段差”に近い - 太いラインでも不自然にならない
スジボリを太くすると玩具っぽくなるが、段落ちなら太くてもリアル - 合わせ目消しの手段として優秀
合わせ目消しが難しい箇所でも容易にディテールにできる - 初心者でも綺麗に作りやすい
ガイドテープに沿って削るだけで形になる - 塗装後も埋まりにくい
スジボリより幅があるため、塗装で消えにくい
段落ちモールドのやり方
- ガイドテープを貼る
タミヤの6mmテープなどを使って“削るライン”を決める - デザインナイフで軽く削る
テープの縁に沿って、少しずつ削り込む - 平刀・彫刻刀・タガネで深さを整える
段差が均一になるように調整 - サーフェイサーで確認
段差の精度・削り残しが一目でわかる
注意点
- 削りすぎると“段差が深すぎて不自然”になる
- ガイドテープをしっかり貼らないと歪む
- 曲面は難易度が高い(細かく削る)
