二度切りとは|ガンプラ用語集:二度切りが必要な理由まとめ

筆塗りおじさん

二度切り(にどぎり)

概要

ランナーからパーツを切り離す際に、
「一度目は余裕を残して切り、二度目で仕上げ切りをする」
というゲート処理の基本テクニック。

ゲート跡白化・えぐれ・欠けを防ぐために必須の方法

二度切りが必要な理由

  • ゲート跡の白化(ストレス痕)を防ぐため
    → パーツに近い位置で一気に切ると、樹脂に強い負荷がかかり白くなる
  • パーツの欠け・割れを防ぐため
    → 特に細いパーツやABSは、根元で切ると破損しやすい
  • ゲート跡を綺麗に仕上げるため
    → 1回目で“余裕を残して切る”ことで、2回目を正確に行える
  • ニッパーの刃への負担を減らすため
    → 太いゲートをいきなり根元で切ると刃こぼれの原因になる
  • 後処理(ヤスリがけ)を最小限にするため
    → 二度切りするとゲート跡が小さくなり、仕上げが楽になる
  • 塗装仕上げの品質を上げるため
    → 白化や欠けが少ないほど、塗装後の見た目が綺麗になる

白化(ストレスマーク)を防ぐ

ゲートをいきなり根元で切ると、プラに強い力がかかって白くなる。

二度切りなら、一度目で負荷を逃がし、二度目で綺麗に切れる

パーツの欠け・割れを防ぐ

特にABSパーツや細いパーツは、根元切りで破損しやすい

後処理(ヤスリ・ナイフ)が楽になる

ゲート跡が小さく、整形が最小限で済む

二度切りの手順

  • ランナーから“少し残して”切る
    パーツから2〜3mm離れた位置でカット
    → この時は両刃ニッパーでもOK
  • パーツに近い位置で“仕上げ切り”
    ここで片刃ニッパー(薄刃)を使うとキレイに仕上がる
    • まな板側をパーツ側に向ける
    • 力を入れずに軽く切る
  • 必要ならナイフやヤスリで整える

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