ドライデカールとは|ガンプラ用語集:特徴・貼り方・注意点まとめ
筆塗りおじさん
ドライデカール(どらいでかーる)
概要
台紙の上から擦ることで、印刷部分だけをパーツに転写するタイプのデカール。
水を使わず余白フィルムが残らないため、最もシャープで自然な仕上がりになる。
ガンプラでは、旧MGシリーズや一部の限定キットに付属していた。
特徴
- 余白がない → 印刷したような仕上がり
水転写デカールのような透明フィルムがないため、段差が一切出ない - 発色が良く、細かい文字もクッキリ
印刷が直接転写されるため、視認性が高い - 位置調整ができない(一発勝負)
貼り直し不可。これが最大の難点 - 耐久性が高い
フィルムがないため、剥がれにくい
構造
- 上:透明フィルム(保護シート)
- 中:印刷されたデザイン部分
- 下:台紙
擦ることで、印刷部分だけがパーツに転写される仕組み
貼り方
- 貼りたい位置にデカールを置く
マスキングテープで軽く固定するとズレない - 透明フィルムの上から“均一に擦る”
爪楊枝・綿棒・プラ棒などで、強すぎず弱すぎずの力で擦る - 端からゆっくりフィルムを剥がす
浮いている部分があれば、再度擦る - トップコートで保護
転写部分は薄いので、トップコートで保護すると安心
注意点
位置調整ができない
貼り直し不可なので、
必ず仮置き → 位置確認 → 軽く固定
の順で貼る
曲面に弱い
柔軟性がないため、曲面には密着しにくい。
対策:
- 小さめのデカールを使う
- 曲面は水転写デカールを選ぶ
古いドライデカールは割れやすい
経年劣化で転写しにくくなる
