ハイライトとは|ガンプラ用語集:役割・主な方法まとめ

筆塗りおじさん

ハイライト(はいらいと)

概要

光が当たる部分を明るく強調するために施す塗装・表現技法である。
ガンプラでは、パーツのエッジや突起、光が当たる面に明るい色を加えることで、立体感・質感・情報量を向上させる目的で用いられる。

役割

  • 立体感を強調する
    明るい部分と暗い部分の差が生まれ、メリハリのある造形になる
  • 金属感・質感を出す
    メタリック系のハイライトは、金属の反射を表現するのに効果的
  • 情報量を増やす
    単色のパーツでも、ハイライトを入れるだけで“作り込まれた印象”になる
  • 写真映えが良くなる
    光の当たり方をコントロールできるため、撮影時の見栄えが向上する

主な方法

  • ドライブラシ(最も一般的)
    筆に少量の塗料を含ませ、余分を落としてからエッジを軽く撫でる
    ● 特徴
    • 金属感が出る
    • エッジが強調される
    • 簡単で効果が大きい
    • 使用色
      • シルバー
      • チタンシルバー
      • 明るいグレー
  • エアブラシでのハイライト
    パーツ中央や光が当たる部分に明るい色を薄く吹く
    ● 特徴
    • 滑らかなグラデーション
    • 大面積のハイライトに向く
    • MG・PGなど大型キットで効果的
    • ● 使用色
      • 元色+白
      • 明るいトーンの同系色
  • 筆塗りでのポイントハイライト
    細筆でエッジや角に明るい色を“点”や“線”で入れる
    ● 特徴
    • 精密感が出る
    • 小スケール(HG)に向く
    • メカディテールの強調に最適
  • クリアカラーでの光沢ハイライト
    クリアを部分的に重ねて、光沢の差でハイライトを作る
    ● 特徴
    • 透明感のあるハイライト
    • センサーやクリアパーツに有効

注意点

  • 入れすぎると“漫画的”になる
    ハイライトは控えめな方がリアル
  • スケール感を意識する
    1/144では細かく、1/100では広めに
  • 色の明度差が大きすぎないように
    急に白を入れると不自然になる
  • ドライブラシは粉っぽくなりすぎないように
    軽く、少しずつ重ねるのがコツ

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