内部フレームとは|ガンプラ用語集:役割・グレード別の特徴まとめ
筆塗りおじさん
内部フレーム(ないぶふれーむ)
概要
モビルスーツの骨格に相当する内部構造パーツ群のことである。
外装(アーマー)を取り付ける前段階で組み上がる“素体”のような存在であり、可動・保持力・プロポーションなど、ガンプラの根幹性能を支える。
内部フレームの役割
- 可動構造の中核
内部フレームには、- 関節軸
- スイング機構
- ロール軸
などが組み込まれ、可動範囲の広さを決定する
- 外装の保持
外装パーツは内部フレームに取り付けられるため、フレームの精度=外装の安定性につながる - プロポーションの基礎
内部フレームの形状が、- 胴体の長さ
- 脚の太さ
- 肩幅
などの全体バランスを決める
- 塗装・改造の自由度
内部フレームがあることで、- 外装だけ塗装
- フレームだけ塗装
- 外装を外した“フレーム状態展示”
など、表現の幅が広がる
グレード別の内部フレームの特徴
- HG(ハイグレード)
軽量で組みやすいが、フレーム単体での完成度は低め- 基本的に簡易フレーム
- 関節ユニットが外装と一体化していることが多い
- 近年のHGは部分的にフレーム構造を持つ
- RG(リアルグレード)
小スケールながら内部フレームの存在感が強い- 1/144とは思えない精密さ
- フレーム単体で可動する構造が多い
- アドバンスドMSジョイントなどの高密度フレーム
- MG(マスターグレード)
塗装派にとって最も扱いやすいフレーム構造- 内部フレームの本領発揮
- 1/100スケールでフレームがほぼ全身に存在
- 外装を外しても“ロボットとして成立”するレベル
- PG / PG UNLEASHED(パーフェクトグレード)
内部フレームそのものが“完成品”のような存在- 最高峰の内部フレーム
- 金属パーツやLEDギミックを組み込むことも可能
- 分割・可動・強度が圧倒的
塗装・仕上げ
- メタリック塗装
ガンメタ・シルバー・アイアンなどで塗ると、メカらしい質感が出る - ドライブラシ
凹凸が多いため、ドライブラシが非常に映える - ウォッシング
影が入り、立体感が強調される - 部分塗装
シリンダー・ピストン・配管などをゴールドやレッドで塗るとアクセントになる
