イロプラとは|ガンプラ用語集:概要・特徴まとめ

筆塗りおじさん

イロプラ(いろぷら)

概要

バンダイが独自開発した多色成形技術によって、1枚のランナーに最大4色のパーツを同時に成形したランナーのこと。
塗装なしでもアニメに近い色分けを再現できる、ガンプラの象徴的技術のひとつ。(4色成形機による多色成形で実現)

画像出典:バンダイスピリッツ ヒストリー

技術的な特徴

最大4色を1枚のランナーに同時成形

通常のプラモデルは色ごとに別のランナーだが、バンダイの4色成形機は温度・圧力・流速を精密制御し、
異なる色の樹脂を1つの金型内で分離しつつ流し込むことができる。
→ これにより、赤・青・黄・白などの色分けがランナー段階で完成する。

色だけでなく“異素材”も同時成形可能

4色成形機は色だけでなく、ABS・PS・PPなど異なる素材を同時に成形することも可能。これが アドバンストMSジョイント(多重インサート成形) を生み出している。
→ ランナーから切り離すだけで関節が動く、RGやPGの“可動フレーム”はこの技術による。

色の境界が非常にシャープ

多色成形の難しさは、樹脂同士が混ざらずに境界を作ること。バンダイはこれを量産レベルで実現しており、色の境界がにじまず、くっきり分かれたランナーが作られる。

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