モナカ構造とは|ガンプラ用語集:特徴・デメリット・代表例まとめ
筆塗りおじさん
モナカ構造(もなかこうぞう)
概要
パーツを左右2枚の殻(ハーフパーツ)で挟み込むように貼り合わせて形を作る構造のことである。
和菓子の“最中(もなか)”のように、左右の殻を合わせて中身を包む形状からこの名称がついた。
ガンプラでは、旧キット(1980年代中心)に多く採用された基本構造である。
特徴
- 左右(前後)貼り合わせで形を作る
胴体・腕・脚などが左右2パーツで構成されるのが典型 - 内部フレームがない
現代キットのようなフレーム構造はなく、外装そのものが構造体となる - 合わせ目が必ず中央に出る
左右を貼り合わせるため、中央に一直線の合わせ目が発生する - シンプルで加工しやすい
構造が単純なため、改造・延長・切り貼りが容易
デメリット
- 合わせ目消しが必須
中央に大きな合わせ目が出るため、合わせ目消しの手間が必要 - ディテールが少ない
旧キットでは特に、モールドが少なく情報量が控えめ - パーツの歪みが出やすい
左右の貼り合わせがズレると、段差や隙間が発生する
モナカ構造が使われる代表例
- 旧キット(1/144、1/100、1/60)
- 一部のHG(初期)
- 武器パーツ(現代キットでも多い)
- バーニア・タンクなどの円筒パーツ
特に武器は今でもモナカ構造が多い。
