ニッパーとは|ガンプラ用語集:種類・重要な理由まとめ

筆塗りおじさん

ニッパー(にっぱー)

概要

ランナー(枠)からパーツを切り離すための切断工具。
ガンプラ制作の最初の工程で使うため、切れ味・精度・刃の構造が仕上がりに直結する最重要ツール

ニッパーの種類

片刃ニッパー(ゲート専用・高精度

  • 片側が“まっすぐ(まな板)”、もう片側が“刃”になっている構造
  • ゲートを“押し潰さずに切る”ため白化しにくい
  • 切断面が非常に綺麗

有名なニッパー:

メリット: 切断面が最も綺麗
デメリット: 刃が繊細で折れやすい

両刃ニッパー(汎用・丈夫

  • 両側が刃になっている一般的な構造
  • 耐久性が高く、太いゲートも切れる
  • 初心者向け

有名なニッパー:

  • ゴッドハンド「クラフトグリップシリーズ プラスチックニッパー」
  • クレオス「Mr.ベーシックニッパーⅡ」

メリット: 丈夫で扱いやすい
デメリット: 切断面は片刃より荒い

金属線用ニッパー(専用工夫

  • 真鍮線・アルミ線・スプリングなどを切るための強力タイプ
  • プラ用ニッパーで金属を切ると刃が欠けるため必須

有名なニッパー:

  • ゴッドハンド「メタルラインニッパー」

ニッパーが重要な理由

  • ゲート跡の白化を防ぐ
    切れ味が悪いとゲートを“潰して”切るため白くなる
  • パーツの欠け・割れを防ぐ
    特にABS製パーツは負荷に弱い
  • 後工程(ヤスリ・ナイフ)が楽になる
    綺麗に切れるほど仕上げが早い

ゲートカットのやり方

  • 二度切りが基本
    • ランナーから少し余裕を残して切る
    • パーツに近い位置で仕上げ切り
  • 刃の“まな板側”をパーツ側に向ける
    • 片刃ニッパーの基本
  • 力を入れすぎない
    • 高精度ニッパーは軽い力で切れる
  • 金属線は絶対に切らない
    • 刃が欠ける原因

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