ポリキャップとは|ガンプラ用語集:特徴・メリット・デメリットまとめ
筆塗りおじさん
ポリキャップ(ぽりきゃっぷ)
概要
柔らかいポリエチレン素材で作られた関節用パーツの総称。
ガンプラでは
- 関節の受け側
- ボールジョイントのソケット
- 軸の保持
などに使われ、スムーズな可動と適度な保持力を実現する。
HG・MGを中心に長年使われてきたが、近年はKPS関節への置き換えが進んでいる。
特徴
- 柔らかくて摩擦が強い
軸をしっかり保持しつつ、スムーズに動く - 摩耗に強い
プラ同士より削れにくく、長期間保持力を維持しやすい - 組み立てが簡単
差し込むだけで関節が成立する - 静音で動く
ギシギシ音が出にくい
デメリット
- 経年劣化で硬化・割れが起きる
古いキットではポリキャップが固くなり、割れることがある - 塗料が乗らない
ポリエチレンは塗料が密着しないため、塗装不可。
プライマーを塗れば塗装できる - 温度で柔らかくなる
夏場は保持力が落ちることも - 近年はKPS関節に置き換えが進む
最新キットではポリキャップレス構造が主流
ポリキャップレスとの違う
| 項目 | ポリキャップ | ポリキャップレス(KPS) |
|---|---|---|
| 可動 | 滑らか | カチッとした動き |
| 塗装 | 不可(プライマーを塗れば可) | 可能 |
| 経年劣化 | 硬化・割れあり | 高精度 |
| 精度 | やや甘い | 高精度 |
| 最新キット採用 | 減少傾向 | 主流 |
