砥石とは|ガンプラ用語集:必要な理由・種類・使い方まとめ

筆塗りおじさん

砥石(といし)

概要

砥石とは、刃物の切れ味を回復・調整するための研磨工具。
模型制作では主に

一般的な包丁用の砥石と同じ原理だが、模型用は 小型で精密作業向け のものが多い。

ガンプラ製作で砥石が必要な理由

  • 刃物の切れ味が作業精度を左右する
  • 刃物を長持ちさせる
    替刃式のナイフでも、研げば寿命が延びる。
    タガネは特に高価なので、砥石でのメンテは必須
  • スジボリの精度が安定する
    タガネの刃先が丸くなると、
    • 深さが不均一
    • ラインが太る
    • テンプレートを削ってしまう
      等の失敗につながる
    • 砥石で研ぐとシャープな切れ味が復活する

砥石の種類

  • ダイヤモンド砥石(最も一般的)
    • 研磨力が強い
    • 小型で扱いやすい
    • タガネの研ぎに最適
    • 400〜1000番がよく使われる
    • メリット: 目詰まりしにくく、精密工具向き
  • セラミック砥石
    • 仕上げ研ぎに向く
    • 刃先を滑らかに整える
    • デザインナイフの刃調整に最適
  • 砥石スティック(棒状)
    • 細かい部分の研ぎに便利
    • タガネの刃先調整に使いやすい
  • 研磨フィルム(紙ヤスリの高精度版)
    • 2000〜8000番など超細かい番手
    • 刃先の仕上げに使う
    • 砥石と併用すると最強

タガネの研ぎ方

  1. 砥石を平らな場所に置く
    ダイヤモンド砥石は水なしでOK
  2. 刃を一定角度で当てる
    タガネは刃角を変えないのが重要
  3. 軽い力で前後に動かす
    力を入れると刃が欠ける
  4. 番手を上げて仕上げる
    400 → 800 → 2000 → 研磨フィルム の順が一般的
  5. 刃先をルーペで確認
    タガネは刃先の“光り方”で状態がわかる

注意点

  • 研ぎすぎると刃の形状が変わる
  • タガネは刃角が命 → 角度を崩さない
  • デザインナイフの替刃は薄いので折れやすい
  • ダイヤモンド砥石は強く押すと刃が欠ける
  • 研いだ後は必ず乾燥させる(錆防止)

関連用語

用語集トップに戻る

記事URLをコピーしました