ウェルドラインとは|ガンプラ用語集:仕組み・対処法まとめ
筆塗りおじさん
ウェルドライン(うぇるどらいん)
概要

プラモデルの成形時に、溶けた樹脂が複数方向から流れ込み、合流した部分にできる細い線状の跡のこと。光の反射で“スジ”のように見えたり、色がわずかに変わって見えることがある。
ガンプラでは、成形上避けられない現象として多くのパーツに見られる。
ウェルドラインができる仕組み
プラモデルのパーツは、金型に溶けた樹脂を流し込んで作られ、その際に
- 樹脂が複数のゲート(入口)から流れ込む
- 金型内部で流れが分岐して再合流する
- 複雑な形状で樹脂の流れが乱れる
といった状況が起きると、樹脂同士が合流した境界に“線”ができる。
ウェルドラインが出やすい場所
- 面積の大きい外装パーツ(シールド・胸部など)
- 厚みのあるパーツ
- 複雑な形状のパーツ
- メタリック成形色のパーツ
特にメタリック成形は光の反射でラインが強調されやすい。
ウェルドラインの対処法
- 塗装する
- 塗装すれば確実に消すことができる
- トップコートで目立たなくする
- つや消し、半光沢のトップコートを吹くことで光の反射が抑えられる
- ヤスリがけする(成形色仕上げの場合)
- 400~1000番のヤスリで軽く研磨すると目立たなくなる
- 気にしない
- ウェルドラインは仕様として受け入れる
