隠ぺい力とは|ガンプラ用語集:概要・色による隠ぺい力の違いまとめ
筆塗りおじさん
隠ぺい力(いんぺいりょく)
概要
塗料が下地の色をどれだけ隠せるか(覆い隠せるか)を示す性能のこと。
隠ぺい力が高いほど、少ない回数で下地の色を隠して、狙った色を発色させられるようになる。
隠ぺい力が高いとどうなるか
- 下地の色が透けにくい
- 少ない塗り重ねで済む(作業が早い)
- 色ムラが出にくい
- 発色が安定する
特にガンプラでは、黒 → 白の上に塗るなど、色の明暗差が大きい場合に隠ぺい力が重要になる。
隠ぺい力が高い色・低い色
隠ぺい力が高い色
- 黒
- グレー
- 濃い青・濃い赤
- メタリック系(隠ぺい力が高いものが多い)
→ 下地をしっかり隠したいときに有利
隠ぺい力が低い色
- 黄色
- 赤(特に明るい赤)
- オレンジ
- 蛍光色
- クリアカラー
→ 下地の影響を受けやすいため、下地色の選択が重要
隠ぺい力を高めるテクニック
下地にサーフェイサーを使う
- グレー:万能
- ホワイト:明るい色の発色を良くする
- ブラック:メタリックや濃色を引き締める
隠ぺい力の高い色を“中間色”として挟む
例:黄色を塗りたい
→ 白 → 薄いオレンジ → 黄色
(プロがよく使うテクニック)
薄く何度も塗り重ねる
一度に厚塗りするとムラや塗料だまりの原因になるため、薄塗り → 乾燥 → 薄塗りを繰り返す。
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