【初心者向け】ガンプラのマスキングテープ使い方ガイド|貼り方・切り方・塗り分けのコツ
ガンプラを塗装していると、
「ここだけキレイに塗り分けたいのに、どうしてもうまくいかない…。」
そんな経験、ありませんか。
実はその悩み、マスキングテープの使い方を少し工夫するだけで一気に解決 します。
貼り方のコツを知っているだけで、境界がピシッと決まり、仕上がりが見違えるんです。

しかも難しいテクニックは必要ありません。
ちょっとした“貼る順番”や“押さえ方”を意識するだけで、初心者でも驚くほどキレイに塗り分けできます。
この記事では、
- マスキングテープの正しい貼り方
- 曲面や細かい部分への対応
- 失敗しないためのポイント
を、写真つきでわかりやすく紹介します。
- 筆塗りの塗り分けにチャレンジしたい人
- はみ出してキレイに塗れない人
「これなら自分にもできそう」と思えたら、ぜひ試してみてください。
あなたのガンプラが、ひとつ上の仕上がりに変わります。
ガンプラでマスキングテープを使う目的とは
塗り分けをキレイに仕上げるため
塗りたくない部分をテープでマスキングすることで、異なる色での塗り分けがキレイに仕上がります。
テープで隠した部分は塗料から守られる寸法です。
塗装の作業効率を上げる
細い筆を使って丁寧に作業すれば、マスキングテープを使わずに塗り分けることはできます。
ですが、一定の回数を塗り重ねる筆塗りにおいて、毎回はみ出さないように気を付けながら塗り分けるのは大変で、時間効率が悪いでる。
塗りたくない部分をテープで隠すことで、はみ出しを気にせずスピーディに塗り進めることができます。
ガンプラに使うマスキングテープの種類と選び方

幅で選ぶ
市販されているマスキングテープに幅のバリエーションがあります。
- 1mm
- 3mm
- 6mm
- 10mm
- 12mm
- 18mm
太ければ太いほど隠せる面積が広く作業が楽になります。
一方、細ければ細いほど隠せる面積は狭いですが、細かい部分を隠すことができます。
初心者には3、6、10mmなどが使いやすくおすすめです。
マスキングする境界線で選ぶ
マスキングして塗り分けたい部分の境界線によって、適するマスキングテープが異なります。
- 直線で塗り分ける … 一般的なマスキングテープ
- 塗り分ける部分が曲線 … 柔軟で伸縮する曲線用のマスキングテープ
メーカーで選ぶ
マスキングテープは模型用品を扱う各メーカーから発売されています。
好んで使っているメーカーのものをチョイスするのも良いでしょう。
マスキングテープの貼り方
テープを貼るのに必要な道具
マスキングテープ

マスキングテープを貼っていくので当たり前ですが、模型用のマスキングテープを用意します。
今回はタミヤの10mm幅のものを使います。
デザインナイフ


マスキングテープをカットするためにデザインナイフを使います。
切れ味が鈍っているとうまく切れずテープがぐちゃっとしてしまうので、刃を取り換えておきましょう。
ピンセット

マスキングテープを貼り付けるのにピンセットを使います。
好みになりますが、先端が曲がったツル首タイプのほうが手元が見えやすく使いやすい気がします。
カッティングマット

マスキングテープをカットするので、カッティングマットも用意しておきましょう。
※使い込んでおり汚れていてすみません。
▼様々な工作に使える神ツール!
▼ピンセットはしっかりしたものを選びたい。
テープを貼る手順

▲マスキングテープを引き出し、適当な大きに切り出します。

▲切り出したテープをカッティングマットに貼り付けます。貼りやすい大きさにカットしていくのです。マットに貼っても剥がして使えるので安心してください。

▲両端のギザギザした部分を切り離します。ギザギザ部分は貼りにくいので今回は使いません。

▲切り出したテープをカッティングマットに貼り付けます。貼りやすい大きさにカットしていくのです。マットに貼っても剥がして使えるので安心してください。

▲横を4分割にし2.5mm幅に、盾を5mm幅に切ってみました。カッティングマットのメモリを使うと大きさがわかります。

▲カットしたテープ片をピンセットで剥がします。粘着力は強くないので簡単に剥がれます。


▲このように塗りたい部分と塗りたくない部分を分けるように、テープを貼り付けていきます。
今回は左の尖った部分を白に塗る予定です。
はみ出しが心配な人は、塗りたくない部分すべてをテープで覆っても良いでしょう。
キレイに貼るコツ
はみ出した部分はナイフで切る


▲このように角になる部分がはみ出してしまいました。これだとキレイに塗れません。
デザインナイフの刃を優しく沿わせてはみ出た部分を切ってしまいましょう。
テープの直線部分を活かす


▲キットのモールドに合わせて色分けする場合、入り組んだ形状にテープを貼ることもあります。
モールドの形状に合わせてテープをカットしても良いですが、写真(右)のように細かく切ったテープの直線部分を組み合わせて貼ると簡単です。
テープを細かく切って敷き詰める


▲このように細かく切ったテープを敷き詰めると、入り組んだ形状のマスキングもお手の物です!
(ちょっと大変ですけどね…^^;)
曲線部には専用のマスキングテープを使う
塗り分けたい箇所が曲線の場合は「曲線用マスキングテープ」という伸縮性のあるマスキングテープを使いましょう。
こんな感じで曲線に沿わせることができます。

▲曲線マスキングテープを貼りつけます。テープは伸縮性があるので、少し伸ばして曲線に沿わせます。

▲このように曲線に沿わせて貼り付けます。
▼曲線部には曲線用のテープを使いましょう。
実例:ガンプラにマスキングテープを貼って塗装してみた

塗り分けするパーツすべてのマスキングが終わったので、これから筆塗りしてみます。
パーツの数が多かったので2時間くらいテープを貼っていました笑



▲塗りたくない部分をマスキングしたことによって、はみ出しを気にせずに筆塗りすることができます!
テープの表面はツルツルしており、塗料が染みてヘタることはありません。
マスキングせずに塗り分けするとこんな失敗につながります。
テープを貼るのは少し手間ですが、貼った方がキレイに塗れます。
- はみ出さないよう気を付けるあまり塗料が溜まってダマになる
- 結局はみ出してしまう



▲塗装が終わったらマスキングテープを剝がしましょう。ピンセットでつまんでぺりぺりすると剥がれていきます。(塗り終わってテープを剥がす時が気持ちいいんですよね~)
はみ出したらリタッチする
塗装が終わりテープを剥がしてみると、うまくマスキングできておらずはみ出してしまった部分が少なからず見つかります。
そんな時は面相筆等の細い筆を使ってリタッチ(修正)しましょう。


どんなに気を付けてテープを貼っても少しのはみ出しは発生してしまうものです。
リタッチすれば問題ないので、丁寧に修正しましょう。
▼面相筆は毛先がしっかりしたものを選びたい。
まとめ:マスキングテープを使いこなして塗装の完成度を上げよう
以上、マスキングテープを使って筆塗りで塗り分ける方法の紹介でした!
テープを貼るとはみ出しを気にせずダイナミックに筆塗りを楽しむことができるので、少々面倒でもぜひマスキングして塗り分けしてみてほしいです。
マスキングのコツをおさらいしておきましょう。
- テープはカットして貼り付ける
- ナイフの刃を新しくしてカットする
- はみ出したら面相筆でリタッチする
本記事を参考に筆塗りで塗り分けを楽しんでもらえると、とても嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、ステキな筆塗りライフを!





