プラモデル用語集「さ行」

筆塗りおじさん

模型用語を解説しています。
筆者の個人的見解が多分に含まれるため、参考程度にとどめていただきたい。

サーフェイサー

塗装の下地に使われる塗料で、表面の細かい傷や凹凸を埋めて平滑にし上塗り塗料の食いつきと発色を向上させる。

一般的にきれいに塗装するためにサーフェイサーを塗布した方が良いとされており、塗装環境がない筆塗りユーザ―向けには「筆で塗るサーフェイサー」ことアクリジョンベースカラー等の塗料もある。サフと略される。

▼サフの筆塗りはこちら!

サーフェイサーを筆塗りしよう!筆で塗るサフ:アクリジョンベースカラー
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彩度(サイド)

色の鮮やかさの度合いを示すもので「色相(色味)」、「明度(明るさ)」と並ぶ色の三属性のひとつ。

一般的に彩度が高い色で塗装するとおもちゃっぽい印象となり、低いと渋い仕上がりとなる。白や灰色を混ぜると彩度が下がりカッコよく仕上がるのでおすすめ ※筆者主観

撮影ブース(サツエイブース)

LEDライトが付いた撮影用のボックスで背景シートがセットになっている。

大きさ(幅・高さ・奥行)、明かりの強さ(ルーメン)にバリエーションがあり、被写体の多きさや撮りたいイメージによって選ぶとよい。とはいえ1,500ルーメン程度はないと写真が暗い印象に。

▼ガンプラにおすすめのブースはこちら

【スマホでOK】ガンプラの撮影におすすめな撮影ブースを紹介!
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サフ

サーフェイサーを略した呼び方。

塗装の下地に使われる塗料で、表面の細かい傷や凹凸を埋めて平滑にし上塗り塗料の食いつきと発色を向上させる。一般的にきれいに塗装するためにサーフェイサーを塗布した方が良いとされており、塗装環境がない筆塗りユーザ―向けには「筆で塗るサーフェイサー」ことアクリジョンベースカラー等の塗料もある。

▼サフの筆塗りはこちら!

サーフェイサーを筆塗りしよう!筆で塗るサフ:アクリジョンベースカラー
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3mm軸(サンミリジク)

3mm径の接続軸のこと。

ガンプラの接続軸の多くに採用されている。場合によっては折れて枕を濡らすことも。

自己満足(ジコマンゾク)

ガンプラ制作において最も重要なマインドの1つ。

完成すると隠れて見えなくなる部分や、ぱっと見わからないような箇所に拘る際に「自己満でいいじゃん」と念じるもの。

下地(シタジ)

模型塗装の文脈では、塗装する対象の素地を指す。

下地の状態により塗装の仕上がりが大きく変わるので、サーフェイサーなどの下地塗料で下地を均一化するのが一般的。

下地塗料(シタジトリョウ)

サーフェイサーなど塗装の下地を作るための塗料。

サーフェイサーはエアブラシで塗布するものや感スプレータイプのものが一般的だが、筆で塗る「アクリジョンベースカラー」といった塗料も。

▼アクリジョンベースカラーの詳細はこちら

色付き下地塗料★アクリジョンベースカラーの使い方・メリットを徹底解説!
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湿度(シツド)

空気のジメジメ度のことで模型塗装最大の敵といえる厄介者。

湿度が高いと塗装後の乾燥が遅れたり、吹いたトップコートが白濁してしまったりする。また、エアブラシ塗装の際は湿度が高いと塗料に水分が混じり、意図した仕上がりにならないことも。湿度が高い梅雨時や夏場は塗装を控えるか、除湿を徹底して塗装したい。

失敗(シッパイ)

成功の母であり、ガンプラ制作において頻繁に起こる事象。

手の込んだ作品は多くの工程を経るため失敗はつきものであり、失敗をどうリカバリーするかが大切。また1度した失敗を繰り返さないことも重要。日々精進である。

指紋(シモン)

乾く前の塗膜に触れてしまうことにより発生するもの。

多くのモデラ―を絶望の淵に叩き落としてきた悪魔。塗装・トップコートを吹いたパーツは、乾くまで手で触れるのはご法度と心得よう。

白サフ(シロサフ)

白いサーフェイサー。

サフはグレーが一般的だが白いものを好んで使うモデラもーもいるとかいないとか。下地が白くなるためグレーのサフに比べ重ねた塗料をより鮮やかに発色させる効果がある。

シャープ化(シャープカ)

プラモデルのアンテナやスパイク(角)などを鋭く尖らせること。

たいていのプラモデルは、ケガを防ぐため尖った部分は先端が丸くなっている・フラッグがついているなどしている。これを工作によりシャープにすることで作品のリアリティを高めるというもの。ケガにはくれぐれも気を付けて。

▼ザクのトゲを尖らせるやり方

【初心者向け】ザクのスパイクを尖らせろ!ープラ板を使って角を鋭利化
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瞬間接着剤(シュンカンセッチャクザイ)

模型用の瞬間接着剤。

瞬間接着剤

接着の他に傷埋めにも使える優れもの。強度、粘度、色にバリエーションがある。「瞬間」といいつつ硬化には1時間ほど時間がかかる。硬化を早める”瞬着硬化スプレー”といったものも存在。

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食器乾燥機(ショッキカンソウキ)

食器を乾燥させる機械。

プラスチックパーツを溶かさない程度に高温になり、短時間で塗装した表面が乾くことから、プラモデル制作でも広く使われている。必須アイテムではないが時間がない現代人にはピッタリかも。

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真鍮線(シンチュウセン)

銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金で、別名「黄銅」や「ブラス」とも呼ばれる金属の棒。

真鍮線

折れた軸の補修などに用いられる。比較的柔らかい金属で、ラジオペンチなどで挟めば容易に切断できる。

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水性(スイセイ)

水に溶けやすい性質を指し、水溶性や親水性とも言われる。

水性塗料(スイセイトリョウ)

塗料の主成分の約60~70%程度が水で構成された塗料。

有機溶剤の含有量が低いため臭いが少なく安全であることが特徴。ラッカー塗料などの溶剤系塗料と比べて発色(隠ぺい力)が弱い傾向にあるが、臭いが少なく扱いやすいため初心者には優しい塗料と言える

▼水だけで扱える水性塗料アクリジョン

水性塗料アクリジョンってどんな塗料?発色・乾燥時間・塗膜の強度を解説!
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素組み(スグミ)

プラモデルに工作などをせずそのまま組むこと。

パチパチとハメ合わせて組みあがることから”パチ組み”とも言われます。素組みでもスミ入れをしてつや消しトップコートを塗布すれば、れなりに見栄えがするので試してほしい。

スクラッチ

”ゼロから”1からやり直す”などの意味がある言葉で、模型文脈ではパーツをなどをいちから手作りすることを指す。

プラ板やパテなどを用いて造形することが多く、これができるようになると制作の幅が飛躍的に広がるはず。(私はできません ^-^;)

スケール

尺度・大きさ・規模などを意味する言葉で、模型文脈では”縮尺”を意味する。

ガンプラで良く目にする1/144スケール、1/60スケールなどがそれ。実物大の兵器をこの尺度で縮尺してますよーという意味である。

スケール感(スケールカン)

物体の規模や程度(スケール)を適切に感じとる事ができる感覚。

模型文脈では「スケールが大きいと感じさせる」という意味で使われている場合が多い。縮尺で小さくなったプラモデルも細かく精密なディテールを施すことでスケールを大きく感じさせることができる。

スジボリ

プラモデルを彫り込みモールドを追加・強調する工作で、ディテールアップの定番でもある。

スジボリにはタガネやケガキ針といった彫る道具と、スジボリ用ガイドテープなどの道具を使うのが一般的。きれいにスジボリしても量が多すぎたりデザインがダサかったりすると逆にカッコ悪くなるので注意。

▼スジボリのパターンを考える

ガンプラのスジボリパターンを考える-スジボリは下書きできまる!
ガンプラのスジボリパターンを考える-スジボリは下書きできまる!

スジボリ堂(スジボリドウ)

模型用工具などを販売する企業。

所在地は北海道美唄市でBMCタガネで有名。極めて精度の高い工具を豊富に取り揃えており、同社公式のオンラインショップで購入も可能。BMCタガネは大人気商品で品薄状態が続いており、入手困難なレアアイテム。

スナップフィット

プラスチックの弾力性を利用してハメ込むことにより固定する方式。

主にダボ軸・ダボ穴と呼ばれる軸と軸受けを組み合わせるものが多い。スナップフィットの誕生以前は組み立てに接着剤が必要であったプラモデルが、パチパチと接着剤を使わず久米見たてられるようになった非常にエポックメイキングな技術。

砂吹き(スナフキ)

塗装技術のひとつで、塗料やトップコートを対象物にわざとザラザラとした砂粒上に吹きつけるもの。

対象物と距離を開けて吹き付けることで行う。下地に微細な凹凸を作り本塗装の食いつきを浴したり、ザラザラとした表面にすることで質感を出したりする。

スポンジヤスリ

硬めのスポンジに布製の切削材が貼り付けられたヤスリ。

スポンジヤスリ

紙ヤスリに比べ切削力が長持ちするものが多い。ゴッドハンド社の神ヤス!などが有名。スポンジの厚さにバリエーションがあり、厚めのものはある程度の面出しにも使える。

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スミ入れ(スミイレ)

プラモデルのモールドやパーツの境目に塗料を流し込み、陰影を強調する技法。

乾燥が遅くスムーズに流れるエナメル塗料を使ったものが一般的。お手軽なペンタイプの塗料などバリエーションが多い。

スミ入れ塗料(スミイレトリョウ)

スミ入れ用にあらかじめ希釈されたエナメル塗料。

プラモデルのミゾに塗布すると毛細管現象でスーッと塗料が流れ容易にスミ入れができる。塗料に含まれる有機溶剤がプラスチックを侵食するため、塗布する前はトップコートなどでパーツ表面を保護したい。

成形色(セイケイショク)

パーツ成形色とも呼ばれ、プラモデルパーツ本来の色を指す。

塗装をせずに成形色を生かした制作を”成形色仕上げ”などという。キットによるが成形色で色分けが忠実に再現されているものも。

セイラマスオ

ホビージャパン誌でおなじみの大人気プロモデラー。

マスオディテールと呼ばれる特徴的で一目見ればそれとわかるキャッチーなディテールアップ工作が有名。多くのモデラ―がその作風を模倣するほどの人気を誇る。

全塗装(ゼントソウ)

すべてのプラモデルパーツを塗装することを指す。

一部のパーツのみを塗装する部分塗装と対になるもの。多くのパーツを塗装するため非常に手間がかかるが、塗装後に組み上げて完成させた暁にはその手間に見合った達成感に包まれる。

▼筆塗り全塗装のやり方はこちら

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