た
タイラー
サテライトツール社が模型用に出している当て木が着いた紙ヤスリ。

色分けされた番手(320~800番)があり、当て木の端にRが付いているため切削面をえぐらないという利点がある。紙ヤスリを自分で貼り替えれば長く使える。
タガネ
スジボリ用の工具の一つ。

刃先がエッジの効いた平刀型の道具で、均一な幅のスジボリが可能。スジボリするならタガネでしょう!というくらいメジャーな道具で、刃の先端は非常に硬く直線を掘るのに向いている。ピンバイスやホルダーに固定して使うものが多い。
脱初心者(ダツショシンシャ)
私を含む初心者モデラ―永遠の目標。
何ができるようになれば初心者を脱するのかわからないのが悩ましい。繰り返し新しいことにチャレンジし、できることを増やしていくのが最短ルートであろう。
タッチゲート
ニッパーなどの工具を使わずランナーから手でパーツを切り離せるように作られた接続部の小さいゲート。
EG(エントリーグレード)のガンプラなどに使われる。手でちぎるとゲート跡が白化しやすいので、結局ニッパーを使った方がキレイに仕上がる。
ダボ穴(ダボアナ)
プラモデルのパーツをハメ合わせる際の”受け側”の穴。

ダボ軸をハメ込むことでパーツが固定される”スナップフィット”という素晴らしい技術に用いられている。ダボ穴の周辺はヒケが発生しやすい。
ダボ軸(ダボジク)
プラモデルのパーツをハメ合わせる際の”軸側”。

ダボ穴にハメ込むことでパーツが固定される”スナップフィット”という素晴らしい技術に用いられている。
タミヤ
スケールモデル、ミニ四駆、RCカー、プラモデルから塗料、工具などを取り扱うメーカー。
世界60か国以上に販路を持つ「世界のタミヤ」。ガンプラユーザーも塗料や多彩な工具でお世話になったことが多いはず。
タミヤセメント
モデラ―定番のプラスチック用瓶入り接着剤。
キャップについた刷毛で塗るだけの手軽さがポイントで、粘度が低くサラサラの「流し込みタイプ」と「通常タイプ」を使い分ければ快適に接着を進めることができる。プラモデルの合わせ目消し用に1瓶は持っておきたい。
ち
チッピング
プラモデルにおいて塗装が剥がれた様子を再現する塗装技法で、ウェザリングの一種。

スポンジに塗料を付けてパーツにスタンプすることでランダムで自然な塗装ハゲを描き込む。楽しくてやりすぎるので注意。
超音波洗浄器(チョウオンパセンジョウキ)
超音波で目に見えない微細な気泡を作り出し、それにより汚れを取り除く便利な機械。
メガネやアクセサリー、時計の金属バンドなどを洗浄するのが一般的だがプラモデルパーツの洗浄にも使える。ヤスリ掛けで出た粉じんやパーツについた皮脂汚れをきれいにしてくれる。
調色(チョウショク)
異なる色同士を混ぜて色を作ること。
作った塗料が足りなくなった場合を考え、調色の割合は覚えておこう。調色には調色スティックを使うのが一般的。
調色スティック(チョウショクスティック)
攪拌棒などとも呼ばれる先端が匙(さじ)状になった金属の棒。
塗料をかき混ぜたりパレットに取り出したりと、塗装をするなら必ず使うマストアイテム。
つ
積みプラ(ツミプラ)
入手したものの作っていないプラモデルが積み重なっている状態。
「罪プラ」とも。大量の積みプラに生活エリアを奪われる人や、昨今のガンプラ品薄の状況から大量の積みプラをSNSにアップしマウントをとる人など、ガンプラの世界の奥深さを垣間見ることができる。
つや消し(ツヤケシ)
光沢が抑えられ表面がマットになった状態。
塗料やトップコートなどの仕上がりの種類。パチ組みのガンプラもつや消しスプレーを吹いて艶を抑えるだけで、ワンランクかっこよくなる。
て
ディテールアップ
プラモデルに細かい工作を施し、よりリアルに仕上げる技法。
スジボリやディテールアップ用パーツの追加など様々な方法があり、作品にオリジナリティを出すプラモデル制作の醍醐味。
ディテールダウン
プラモデルキットにもともと施されているディテールを接着剤やパテで埋め、情報量を減らす技法。
情報量モリモリのキットをシンプルに仕上げる場合に用いる。ディテールアップと同様、作品にオリジナリティを出すのに一役買ってくれる。
デカール
印刷された絵柄や文字を対象物に転写するシート。
従来型のドライデカール(擦って絵柄を転写するタイプ)と水転写式デカールがあり、近年はデカールと言えば水転写式デカールを指す。(”みずてんしゃ”と読む)シールに比べ薄く直接印刷したような美しい仕上がりが特徴。

デザインナイフ
刃先が鋭利で細かい作業に適したペン型のナイフ。

ガンプラ制作においてはマストアイテム。ゲート跡処理やカンナ掛けなど細かい切削作業にぴったり。切れ味が鈍りやすいので、替刃がたくさんついたものを選びたい。
点付け(テンヅケ)
少量の瞬間接着剤で対象物を仮に接着すること。
用が済んだら剥がせるように接着剤を”点”のようにつけるのがポイント。スジボリ時のガイドやテンプレートを固定や、プラ材を用いた工作の仮組に用いられる。
テンプレート
一般的には「ひな型」の意味だが、プラモデル制作においてはスジボリ用のひな型を意味する。
よく使うパターンや形状のテンプレートをガイドにすると、スジボリ作業の効率がアップする。市販のものを購入したり、プラバンで自作したりする。
と
砥石(トイシ)
刃物を研いで切れ味を蘇らせる道具。
プラモデル制作においてはタガネなどスジボリ用道具が彫りにくくなった際、切削力を取り戻すために用いる。従来の砥石は水研ぎを基本とするが、水のいらないダイヤモンド砥石もある。

動力パイプ(ドウリョクパイプ)
ザクなどに代表されるシリーズの敵にあたるMSについているパイプ。

ガンプラでは軟質素材でできていることが多く、パーティングラインも出るため表面処理・塗装共にやりにくい部分。
塗装棒(トソウボウ)
棒の先端にクリップが付いておりパーツを挟んで固定できる道具。
パーツを手で持って塗装するとやりづらいのため、キレイに塗装するためには必須と言えるアイテム。挟むのとは逆向きの力で固定する”反作用タイプ”もある。
塗装ベース(トソウベース)
塗装棒を刺して立てかける道具。
塗装したパーツを乾燥させる際に用い、塗装棒とセットで使う。大きさにバリエーションがあるので、塗装するキットのパーツ数・作業スペースによって選ぶとよい。
塗装ハゲ(トソウハゲ)
装甲表面がこすれて塗装がハゲたような表現をする塗装技法。

ウェザリングで用いられる。面相筆で細かいハゲを描き込んだり、ドライブラシで銀ハゲと描き込んだり、スポンジチッピングでスタンプしたりとやり方はいろいろ。
トップコート
仕上げとしてプラモデルに塗布し、パーツ表面の保護・質感を向上させる塗料。
エアブラシや筆で塗布するものもあるが、缶スプレーのものがお手軽。つや消し・光沢・半光沢と仕上がりにバリエーションがあり、エナメル塗料等の溶剤系塗料がプラに侵食しないよう保護する役割も持つ。

ドライデカール
印刷された絵柄や文字を対象物に転写するシートで、裏側から擦って転写するタイプのもの。
擦り忘れた部分は転写されないので失敗することが多く、昨今は水転写式デカールにメインストリームを譲っている。
ドライブラシ
塗料を含ませた筆先をペーパーでカサカサになるまで拭き取り、乾燥した状態でパーツに擦りつける塗装技法。
立体感の強調・質感の向上などの効果があり、ウェザリングと相性のいい技法である。塗料を拭き取って乾かすのがポイントなので、面倒がらず拭き取ろう。

