【作例】HGグレイズ筆塗り全塗装作例-機体デザインを生かしたディテールアップ
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズから、HGグレイズを筆塗り全塗装で仕上げました。
(筆塗りです)
直線的な印象のデザインを崩さぬよう、スジボリ+プラ板で情報量を追加しています。

塗装だけするつもりでしたが、やっぱりディテールアップしたくなってこのような仕上がりになっています。
HG 1/144 グレイズHG 1/144 グレイズ(一般機/指揮官機)
(公式サイト)
1,320円(税込)
2015年10月発売
デザインを活かすため、バッキバキにエッジ出しをしています。
- 基本工作
- ゲート跡処理
- 合わせ目消し
- 平面出し・エッジ出し
- 工作
- スジボリ
- プラ板の貼り付け
- 穴あけ
- 塗装
- アクリジョンの筆塗り全塗装
- 仕上げ
- ウォッシング
- チッピング
- ドライブラシ
それでは本編をご覧ください!
HGグレイズ 作例の全体像





【カラーレシピ】
※すべてアクリジョン
- 装甲
- グリーン:機体内部色(100%)
- 暗い色:ネイビーブルー(100%)
- フレーム
- 焼鉄色(100%)
- 武装
- バトルアックス:赤鉄色(100%)
- ライフル:ジャーマングレー(フィールドグレー)(100%)
- エイハブ・リアクター
- ベースイエロー・オレンジイエロー(35%:65%)
機体内部色はもう少し黄色い色を想像していましたが、蓋の色より緑っぽく、且つ隠蔽力が弱くパーツ成形色が透けてあまり発色しませんでした(がっかり)。
少量でもベースイエロー等のベースカラーを混ぜた方が良さそうです。
作例の詳細
頭部

頭部はほとんどいじっていません。
スジボリでパネルラインを彫り込んだのと、ドリル刃+ピンバイスで1mmの穴を開けました。
穴あけは簡単な工作でディテールアップができるので、初心者にもおすすめです。
胴体

胴体もあまりいじっていません。
最小限のスジボリを追加したのと、腰のサイドアーマーにプラ板で謎のディテールを追加、だるい穴モールドをドリルでシャキッとさせました。
胸のに黄色部分は、ウェザリングで汚れないよう塗った後はマスキングしました。

腕の接続部はポリキャップ製ですが、塗膜もはがれず問題なく塗装できました。
塗装できないと聞いていていたのに・・・アクリジョンが良いのかな??
それともこの後剥がれるのだろうか。
組み上げるとポリキャップ感が前面に出るので、これは嬉しい誤算です。

フレームにあるパイプ部分はシルバーで塗り分けてアクセントに。
背中のエイハブ・リアクターはシールじゃないですよ!
光でわかりにくいですが、筆塗りでグラデーションっぽくしてみました。
腕部

腕は肩を中心にスジボリのディテールアップを頑張りました。
細いスジボリと太めのスジボリを組み合わせると、メリハリが出て良いアクセントになります(持論)。
▼細いスジボリ用

プラ板工作は面倒くさい+苦手なのであまりやりませんが、こういった直線的なデザインのMSはやりたくなります。
平面は金属ヤスリで徹底的に削り、自分史上最高にバキバキのエッジを目指しました。

脚部

一番頑張ったのが脚部です。
全体的に直線的なデザインを強調するスジボリを施し、ナイフの背でパーツを削って段落ちさせました。
くるぶしはドリル刃で穴あけ。

ふとももの付け根の装甲は、ナイフと太めのタガネで段々を彫り込み、幾何学的なディテールを追加してみました。

プラ板の貼り付けやナイフでの削り込みで凹凸を追加し、細いスジボリと太いスジボリでアクセントをつけることで、大掛かりな工作をしなくてもそれなりに情報量を増やすことができます。
バインダー

バインダーも工作はシンプルです。
平面・エッジをキレイに出すことをメインに、スジボリでディテールを追加。

裏側はディテールがあるもののスカスカ感がおもちゃっぽかったので、プラ板で裏打ちしてグレーで塗り分けました。
武装

武装を雑に仕上げると作品の完成度が下がるので、やる気がある最初のうちに塗装をしました(笑
合わせ目消し・平面出しを丁寧に行い、後は黒っぽい色で塗るだけです。

バトルアックスは金属感を出したかったので、赤鉄色で塗装。
リアルタッチマーカーで汚れを描き込みましたが、反射した光で全く見えません。
制作過程をちょっと。
表面処理




パーツの裏打ち





スジボリ


筆塗り塗装






仕上げ


まとめ
以上、HGグレイズの筆塗り全塗装作例の紹介でした!




シルエットに合わせてディテールアップすれば、機体の印象をそのままに精密感をアップすることができますよ!
参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それでは、素敵な筆塗りライフを!


