【初心者向け】ザクのスパイクを尖らせろ!ープラ板を使って角を鋭利化
ザクの肩にあるスパイク、もう少し尖ってるとカッコいいと思いませんか?
ガンプラは玩具なのでケガをしないようスパイクの先端はまるくなっています。


ケガをしないのは素晴らしいことですが、リアリティにかける気がします。
今回はこのザクのスパイクを尖らせてみようと思います!
- スパイクを尖らせる方法
- 伸ばす方法 ※要塗装
- 削る方法 ※無塗装OK
- スパイクを尖らせる道具
- プラ板
- ニッパー
- 接着剤
- 金属ヤスリ
- スポンジヤスリ
尖らせる方法は「伸ばす方法」と「削る方法」の2つがあり、削る方法は無塗装派ユーザーの向けです!
やり方を丁寧に解説しますので、興味のある方は最後までご覧ください。
この記事の内容をもとに作業をするとスパイクの先端が尖ります。
ケガをしないよう十分にご注意ください。
尖らせる方法:延長する方法/延長しない方法
前述の通り、スパイクを尖らせる方法は2つあります。
- 延長する方法
- 延長しない方法
その1:延長する方法
概要
スパイクの先端にプラ素材を接着して延長し、それを削り込むことで尖らせる方法です。
成形色と異なる色のプラ素材を使用する場合は塗装が必要となります。
用意するもの
| № | 用意するもの | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | プラ板 | 厚さ0.5mm程度。ランナープラ板でも可能 |
| 2 | ニッパー | どんなものでもOK |
| 3 | 模型用接着剤 | 流し込みタイプでなく高粘度がおススメ |
| 4 | 金属ヤスリ | 粗く削る用 |
| 5 | スポンジヤスリ | 仕上げ用 |
パーツを切り取った後のランナータグなどを利用する「ランナープラ板」を使えば、成形色と同じ色で延長できるので塗装の必要はなくなります。
その2:延長しない方法
概要
プラ素材のスパイクをそのまま削り込んで尖らせる方法です。
”延長する方法”と比べ、プラ素材を接着する必要がないのと塗装の必要がない点がお手軽です。
用意するもの
| № | 用意するもの | 備考 |
|---|---|---|
| 1 | 金属ヤスリ | 粗く削る用 |
| 2 | スポンジヤスリ | 仕上げ用 |
※用意するのはヤスリだけ!お手軽!
”延長する方法”の手順
まずはプラ素材を使用してスパイクを延長する方法をやってみましょう。
プラ材の下準備

▲今回はプラ素材としてウェーブ社のプラ板(0.5mm厚)を使います。メモリが印刷されていて使いやすいです。

▲ニッパーで適当な大きさに切り出します。今回はメモリは気にせず大胆にカット。プラは柔らかい素材で切りやすいです。

▲こんな感じに切り出します。形はキレイでなくても大丈夫です。

▲同じような大きさのプラ片を3枚切り出します。これから接着していきます。

▲接着にはプラモデル専用接着剤「タミヤセメント」を使用。流し込みタイプではなくドロッとした白フタをチョイス。

▲切り出した3枚にタミヤセメントをたっぷり塗ってぎゅ~っと圧着します。接着剤がはみ出る感じが理想です。

▲同じようにプラ片をいくつか作ります。0.5mm厚の3枚重ねで1.5mm厚です。接着剤が乾くまで一晩待ちます。
▼メモリが便利なウェーブのプラ板。
プラ片をスパイクに接着

▲スパイクの先端をニッパーでカットします。思い切って行っちゃいましょう!平らになるように切ります。

▲断面をヤスリで削って整えます。これから接着するので面が平らな方がやりやすいです。

▲スパイクの断面にプラ片を押し当ててと圧着します。切断面に対しプラ片が水平になるのが理想です。

▲くっつけたら接着剤が硬化するまで待ちます(半日程度)。しばらく放っておきましょう。
接着剤の硬化時間は?
タミヤセメントなどの模型専用接着剤で積層したプラ片を接着した場合、接着剤の硬化時間は4~5時間程度の感覚です。
次の作業に入った際にまだ固まっていない雰囲気を感じたら、固まるまでもう少し待つようにしましょう。
そこまで硬化時間にナイーブになる必要はないと思っています。
▼伝統の角ビン。使いやすいです。
先端を削って尖らせる

▲プラ片が硬化したらニッパーでざっくりカットします。先端が細くなるイメージで切り出しましょう。

▲何となく先端が尖った形に切り出せればOKです。切りすぎが心配ならもう少し残しても大丈夫。

▲スパイク部分にヤスリをかけて本格的に尖らせます。タミヤの「クラフトヤスリPRO」でザクザク削っていきます。

▲スパイクと水平になるようヤスリをやさしく押し当ててプラ片を削ります。

▲削りすぎて失敗しないよう状態を確認しながら少しづつ削っていきます。

▲金属ヤスリでのヤスリ掛けが終わりました。この段階で結構尖ってますね。

▲最後にスポンジヤスリで表面を整えます。(私は粉じんが舞うのが嫌なので濡らしています。)

▲スパイクが円錐形になるよう丁寧にヤスリを掛けます。使っているのは#400のヤスリです。

▲じゃーん!スパイクが鋭く尖りました!このように簡単に尖らせることができます。
▼削る力は金属ヤスリがダントツです。
Tips:作業のポイント
接着剤の硬化を待つあいだ少し時間がかかりますが、慣れればこのように簡単にスパイクを尖らせることができます。
次の点がポイントです。
- 接着剤はたっぷり塗る
- 確認しながら少しづつ作業する
- 金属ヤスリはやさしく掛ける
削りすぎて失敗しても、接着したプラ片を切り落として初めからやり直せばリカバリーできます。
また、接着面に段差があるようなら、表面に接着剤を塗り硬化後にヤスリを掛ければキレイになります。

かなり鋭く尖るので刺さると流血します。
くどいですが取り扱いには十分ご注意ください。
”延長しない方法”の手順
つづいてもう一方の削る方法をやってみます。延長する方法と比べお手軽です。
プラ材を接着しないので、いきなり削りからです。

▲スパイクパーツを直接削り込んで、先端を尖らせていきます。

▲金属ヤスリに角度をつけて先端が尖るように削ります。ゆっくり削れば失敗しません。

▲最後にスポンジヤスリをで表面を整えます。金属ヤスリの切削で表面がガタガタがなくなるくらいです。
▼切削力が長持ちするスポンジヤスリが使いやすい!
まとめ:延長した方がシャープになる
以上、ザクの肩にあるスパイクを尖らせる方法の紹介でした!
尖らせたスパイクを装備したザクがこちらです。


紹介した2つの方法を比べてみましょう。
| No. | 方法 | 鋭さ | 手軽さ | 塗装要否 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 延長する方法 | ○ | 要※ | |
| 2 | 削る方法 | ○ | 不要 |
※ランナープラ板を使えば塗装不要
”延長する方法”は手間がかかる分、鋭さには軍配が上がります。
”削る方法”はお手軽な分、鋭さが劣ります。直接スパイクを削り込むので長さも短くなります。
ただ、加工しない状態と比べると見た目のシャープさは全く違うので、無塗装派の方はこちらの方法がおススメです。

同じやり方でグフや他のキットもシャープにできます!
紹介した方法を参考に、ぜひ皆さんもスパイクをシャープに仕上げてみてくださいね!
※くれぐれもケガに気を付けて!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、素敵なガンプラライフを!







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