ガンプラの筆塗りにおすすめの塗料は水性塗料「アクリジョン」!
ガンプラに筆塗りしてみたいけど、どんな塗料が良いのだろう…
迷っている方はせひ、水性塗料アクリジョンをお試しください!
一般的な塗料で感じるシンナー臭が無く、気軽に塗装が楽しめるのが強みです。
新世代の水性塗料「アクリジョン」

<特徴>
- 臭いが少ない(ほぼ無い)
- 水だけで扱える
- 乾燥が早い
- ABSを侵食しない
専用の塗装環境を持たない私も、周囲の迷惑にない塗料を探すなかでアクリジョンに出会いました。
本記事では、アクリジョンの利点を紹介します。
手軽に塗装を楽しみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
アクリジョンを使えば、こんな筆塗り全塗装もカンタンに楽しめます!
▼EGガンダムの筆塗り全塗装作例


※上記作例の筆塗り解説記事はこちら。

各種塗料の種類と特徴
塗装に使う塗料には、ラッカー塗料・エナメル塗料・水性塗料の種類があり、特徴が異なります。
簡単にまとめると次の通りです。

塗料によって適する用途がありますが、今回は塗装環境のない人でも気軽に楽しめる「アクリジョン」の良いところを解説していきます。
▼アクリジョンの詳しい解説はこちら

アクリジョンのメリット
臭いが少ない

アクリジョンの良いところは、何といっても臭いが少ないことです。
プラモデルの塗装に使う塗料の多くは「有機溶剤」が含まれており、臭いが強く換気をしないと人体に悪い影響を及ぼす場合があります。
塗装ブースなど専用の環境があれば十分に換気ができますが、塗装環境を持たない多くの筆塗りユーザーにとって、臭いは大きな問題となります。
アクリジョンは有機溶剤の使用量が抑えられており、臭いがほとんどないので塗装環境は必要ありません。
臭いで周りに迷惑をかけないので、リビングで塗ることも可能です。

私は換気をせずにアクリジョンを使っていますが、臭いが気になったことはありません。
水だけで扱える

アクリジョンは水だけで希釈・洗浄することができます。
「水系エマルジョン塗料」に分類されるアクリジョンは、簡単にいうと水に顔料が混ざった塗料です。
主成分が水なので、薄めるのも洗うのも水だけでできるという訳です。
特に、塗装後の片付けは面倒なので簡単にすませたいものです。
手についた塗料も石鹸で洗えばキレイになりますし、塗装後の筆も水洗いでOKです。
※筆をしっかりお手入れしたい方は「Mr.フデピカリキッド」での洗浄がおすすめです。
※アクリジョンは希釈せず使える塗料です。詳しくはこちら

乾燥が早い

アクリジョンは非常に乾燥が早い塗料です。
希釈をせず筆で薄く塗った場合は、15分~20分で乾きます。
筆塗りは基本的に1度塗りでは発色しないので、複数回塗り重ねることになります。
塗った色が乾いてから重ね塗りするので、乾燥が早いと作業の効率が良くなるのです。
ガンプラ製作に十分な時間が取れない現代人にはうれしいメリットです。
塗膜が強い



刃物やピンセットなどで強めに擦るなどしなければ、傷すらつかないほど丈夫です。
加えて、アクリジョンは乾燥すると耐水性になり、多様性のある塗膜を形成します。乾燥すれば上からどんな種類の塗料を塗っても溶解しません。
アクリジョンの塗膜は非常に丈夫なのです。
ABSを侵食しない

ABSはプラスチックの一種で、硬く衝撃に強い素材です。
丈夫な反面、塗料の有機成分が浸透すると脆くなって割れることがあります。
ABSは古いキットの関節やフレームなどに使われるので、塗装するには注意が必要です。

▲ABS製のパーツは説明書を見るとわかります。慣れれば見た目や質感でわかるようになります。
アクリジョンは有機溶剤の使用料が非常に少ないため、ABSパーツを脆くすることはありません。
ごく少量の有機溶剤が含まれるので厳密には侵食するのでしょうが、私はアクリジョンで塗装したABSパーツが割れたことはありません。
溶剤系の塗料はABSを侵すので、プライマーや下地塗料を塗布してからの塗装が必要となります。
アクリジョンはパーツの素材を気にする必要がないのです。
FAQ
- Q:アクリジョンの発色は他の塗料と比べてどんな感じ?
- A:溶剤の含有量が低いため、色に因っては発色が弱いものもあります。下地塗料のアクリジョンベースカラーを混ぜて発色を向上させるか、薄く何度も塗り重ねることで発色します。
- A:溶剤の含有量が低いため、色に因っては発色が弱いものもあります。下地塗料のアクリジョンベースカラーを混ぜて発色を向上させるか、薄く何度も塗り重ねることで発色します。
- Q:アクリジョンはポリキャップや動力パイプ等の軟質素材も塗れるの?
- A:はい、プラ樹脂を溶解して食いつく溶剤系塗料と異なり、塗料自身の食いつき力で定着するので塗ることができます。ただし、食いつきに関してはプライマーを含めた下地処理を行った方が性能が向上します。
- A:はい、プラ樹脂を溶解して食いつく溶剤系塗料と異なり、塗料自身の食いつき力で定着するので塗ることができます。ただし、食いつきに関してはプライマーを含めた下地処理を行った方が性能が向上します。
- Q:長く使っていて塗料が乾燥し粘度が上がってしまった場合はどうするの?
- A:塗りにくい場合は水またはアクリジョンリターダー(推奨)を1、2滴加えて塗ってください。
- A:塗りにくい場合は水またはアクリジョンリターダー(推奨)を1、2滴加えて塗ってください。
- Q:アクリジョンはエアブラシでも使うことができるの?
- A:はい、使えます。その場合はアクリジョン エアブラシ用薄め液改を使い1:0.3程度に希釈します。
- A:はい、使えます。その場合はアクリジョン エアブラシ用薄め液改を使い1:0.3程度に希釈します。
- Q:使用した道具の洗浄はどうしたらいいの?
- A:塗料の乾燥前であれば水で洗浄が可能です。乾燥すると水に溶けないため、アクリジョン専用ツールクリーナーで洗浄してください。
まとめ:アクリジョンはリビングモデラ―の救世主
以上、水性塗料「アクリジョン」の良いところを紹介しました。
臭いが少なく水だけで扱えるので、塗装環境を持たないリビングモデラーの強い味方であるアクリジョン。
塗装にハードルを感じている方も、ぜひアクリジョンで筆塗りにチャレンジしてみてくださいね!
それでは、ステキな筆塗りライフを!
▼アクリジョンの筆塗りに必要なもの

▼水性ホビーカラーとの違いとは?

おまけ
私がアクリジョンで筆塗りした作例です。仕上がりの参考になれば!










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