【初心者向け】プラモデルにお手軽サビ塗装-2種のエナメル塗料を使って
プラモデルに”サビ(錆)塗装”をしてみたくありませんか?
ウェザリングの一種にプラモデルに錆た風合いを表現するものがあります。
やり方はいろいろありますが、いちばん簡単なのが「エナメル塗料を使ったサビ塗装」です!
仕上がりはこんな感じ。


今回は初心者の方向けに、エナメル塗料を使って簡単にサビ塗装をする方法を解説します。
次のものを用意しましょう。
- Mr.ウェザリングカラー ラストオレンジ ※任意
- 細筆 ※任意
- エナメルカラー ハルレッド
- エナメルカラー クリヤーオレンジ
- 面相筆
サビ表現に深みを出すためにMr.ウェザリングカラーも使ってみます。
(なくてもサビ塗装はできます)
興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
それでは、本編をどうぞ!
1.事前準備

塗装するのはこちらのジャンクパーツ。
事前に平面出し、モールドの彫り直し、半光沢のトップコートを塗布しています。
サビ塗装の前に必ずトップコートを塗布しましょう。
今回使うエナメル塗料は、成分の有機溶剤がプラスチックを侵食しパーツを割ることがあるためです。
2.Mr.ウェザリングカラーでウォッシング
本格的にサビ塗装をする前に、パーツにうっすらと錆っぽい色を乗せていきます。

使う塗料はこちらのMr.ウェザリングカラー ラストオレンジ。
サビ表現にぴったりのくすんだオレンジです。
顔料が沈殿しているので良くかき混ぜて使います。
取り出してみるとこんな具合です。
グランドブラウン等の茶系色と比べ、若干シャバシャバしている印象。
希釈はせずに塗ることにしました。



▲細い筆に塗料をとり、パーツに塗りつけてます。
シャバシャバしているのでモールドにも流れ込み、とても塗りやすいです。


▲塗り終えたらペーパーでざっと拭き取ります。(私はキムワイプを使用)
パーツに色が残るように完全に拭き取らないようにしましょう。
うっすらとオレンジの色が乗り、サビ塗装の準備が整いました。
3.エナメル塗料でサビ塗装
いよいよエナメル塗料を使ったサビ塗装をしていきます。
3-1.ハルレッドでの描き込み

使う塗料はこちらのタミヤ エナメルカラーのハルレッド。
茶系色ですが塗るだけで錆に見えてくる不思議な色です。
サビ塗装は細かいほうがリアリティが出るので、面相筆を使いましょう。
私はゴッドハンド社の神ふでを使っています。
筆先がヘタらずきれいに塗れるのです。


▲取り出した塗料は結構粘度がありトロっとしています。
希釈はしません。

▲面相筆で塗っていきます。錆そうな角やミゾ等を中心に塗ると雰囲気が出ます。

▲ハルレッドでの描き込みが終わりました。これで完成でも良いですが、もう少しリアリティを出したいところ。
3-2.クリヤーオレンジで汚れをプラス

お次はこちらのタミヤエナメルカラー クリヤーオレンジを使います。
ハルレッドで描き込んだ錆の周りや垂れた汚れを表現するのです。
取り出したクリヤーオレンジ。まるでプリンのカラメルを思わせる色合いです。
これも希釈せず使っていきます。


クリヤーオレンジで汚れを描き込むとこんな仕上がりに!
写真を拡大すると粗が見えますが、遠目から見ると結構錆っぽく見えます。
- 筆に付ける塗料は少しだけ!
- 茶色の錆の周辺を汚す
- 茶色の錆から下に垂れたように描き込む
- 塗り過ぎたら指でサッとぬぐう
こんな感じで描き込むとお手軽でリアルなサビ表現になります!
まとめ
以上、エナメル塗料を使ったお手軽で効果的なサビ塗装の解説でした!
簡単そうですよね。
使う塗料の種類も少ないので、チャレンジしやすいのもポイントです。

楽しすぎてやり過ぎるとクドくなるので注意しよう!
エナメル塗料はシンナーのような臭いがするので換気して作業しましょうね。
ウェザリングでサビ塗装に興味がある方は、ぜひ記事の内容を参考にチャレンジしてもらえると嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、素敵な筆塗りライフを!






