【塗装・改造目線】HGモンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ 素組みレビュー
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハントより「HG モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ」の素組みレビューです。
私は作品を見ていないので機体の知識はありませんが、ロディ・フレームを採用し、ヒューマンデブリであった598(ゴーキュッパ)などの搭乗機だそう。

パーツの差し替えで、モンキークラブロディの再現が可能であるお得なキット。
一部、HGマンロディのランナーが使われていました。
- 組みやすさ
- 色分け再現
- 合わせ目
- 可動
キットは2025年11月01日発売と新しい部類のキット。
機体解説
モンキー・ロディ(598機)
<モンキー・ロディ>は<ロディ・フレーム>を採用した機体の中でも、フレームの一部をむき出しのまま使用し、装甲を流用したシールドを使うなどした比較的安価なモデル。曲線を描いた装甲は高い強度を誇り、<阿頼耶識システム>によってコントロールされる機体は見た目に反して機動性も高い。598が操る隊長機は頭部の角とオレンジショルダーが目印。
モンキー・クラブ・ロディ
高機動戦闘を得意とする598の特性を生かすために、<ラコウ海賊団>のメカニックチームによって改修された<モンキー・ロディ>の新たな姿。両手のマニピュレーターを排除し、クローに換装。両手内部にはマシンガンを搭載。オレンジショルダーは改修前から継承している。
598(ゴーキュッパ)
<ヒューマンデブリ>だった少年は、同世代のウィスタリオ・アファムとの出会いを切っ掛けに、同じ境遇の仲間とともに<ファウンドリング>という名の組織を結成する。<ウルズハント>への参加も宣言し、ウィスタリオのライバルとなる。名前の数字は、<ヒューマンデブリ>時代の所有者から与えられたナンバーだが、自由になった今も気にせず名乗っている。
本機の機体名にある「モンキー」については形部氏曰く、劣化コピー兵器を意味する「モンキーモデル」と、”マン”・ロディのさらに下である”モンキー”・ロディのダブルミーニングを意識した命名となっている。シールドの基となった装甲については頭部装甲が用いられているとの事で、形状的にマン・ロディの襟付近の装甲が該当するものと思われる。
ガンダムWiki
- 598
- 368
- 229
宇宙世紀のキットを組み立てることが多い方、ぜひこのキットを組み立ててみてください!
機体デザインが特徴的なのでパーツ1つ1つの形状が面白く、組み立てていて非常に楽しいキットでした。
それでは、本編をどうぞ!
HG 1/144 モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ
(公式サイト)
1,870円(税込)
2025年11月01日発売
1.モンキーロディ全体像





丸みを帯びたフォルムが特徴的で非常にカッコいい!
なんだこれはカッコいいですね!!
鉄血のオルフェンズキットよろしく装甲の隙間からフレームが覗きます。
シリンダーやバーニアノズルなど、金属色に塗装すると映えそうな部分がちらほら。
見かけによらず足の設置性は良好です。
関節はKPS樹脂とポリキャップ。ABS樹脂は使用されていませんでした。

付属品はご覧の通り。多くも少なくもなくといったところ。
- 100mmサブマシンガン ×1
非常に安価で生産数が多く、圏外圏を中心に広く流通している武装。
構造がシンプルで壊れにくい点が評価され、主に海賊組織が好んで使用している。 - バール ×1
廃棄コロニーの解体工事などに使用する目的で作られたモビルスーツ用の工具。
一般流通品のため入手は容易。 - シールド ×1
装甲を流用した小型ながら高い衝撃吸収能力を持つシールド。
軽量性にも優れ、機動性を重視する<モンキー・ロディ>にとって重要な装備。 - 手榴弾 ×2
サイドスカートに1発ずつ計2発装備されている球形の手榴弾。
擲弾の他に煙幕弾など様々な種類の手榴弾が存在する。 - ハンドパーツ
- 握りて(左右各×1)
- 平手(右)×1
- モンキー・クラブ・ロディ用腕パーツ ×2
- ホイルシール ×1
色を補うホイルシールの量は多め。

HGマンロディのランナーを一部流用しているため、上記の余剰パーツが出ます。(うまうま)
2.キットの詳細


頭部パーツを外すとモノアイレールを動かすことができます。
モノアイが動くのは嬉しい配慮です。
また、脚部のクローは上下に可動し柔軟に表情付けが可能。


胴体の装甲したからチラリと見えるロディ・フレームがメカメカしくて素敵☆
前腕部にはシリンダーがむき出しに。
腹部フレームと併せ、シリンダー部分を金属色で塗装するとメカ感が増して映えそうです。

サイドアーマー、リアアーマーやシールドの裏にもしっかりとディテールが施されています。
しっかり彫り直してスミ入れすれば見栄えすること間違いなし!
下からのぞくとリアアーマー内部3基のバーニアが覗きます。
機体色も相まって情報量が多く非常にメカにあるな印象でカッコいい…!!


肘・膝は二重関節になっています。
肘・膝ともに装甲が干渉するため180度とはいきませんがそれなりに曲がり、立ち膝ポーズをとることが可能。
上半身と下半身はボールジョイント接続で干渉する箇所がないため、360度回転可能です。


前腕を取り外しオレンジのパーツに換装すると、モンキー・クラブ・ロディを再現可能。
付け替えは非常に簡単です。
オレンジの装甲がアクセントになり非常にカッコい!!(若干ハイゴック味も…)
3.キットの気になるところ
合わせ目など工作が必要になりそうな部分を見ていきましょう。
3-1.合わせ目
合わせ目とはパーツ同士をハメ合わせた際にできる境目です。
本キットはパーツ構成が秀逸で、大半の合わせ目は目立たないようにできています。

▲オレンジの肩装甲とその下のグレーの部分に合わせ目が出ます。両方とも後ハメ加工は不要です。

▲胴体の側面に合わせ目が。塗装する場合はフレームが塗装しにくくなるので後ハメ加工が必要ですが、やり方が全く思い浮かびません。上部の合わせ目はディテール扱いのようなので接着してはいけません。

▲スネパーツの側面にも合わせ目が出ます。膝関節を挟み込むため、合わせ目消しには後ハメ加工が必要です。

▲モンキー・クラブ・ロディ用のクローパーツは中央に合わせ目が。後ハメ加工は必要ありません。

▲銃火器はモナカ構造で合わせ目が出ます。サクッと合わせ目を消しちゃいましょう。
3-2.パーティングライン
パーティングラインとはパーツ成型に用いる金型の合わせ目です。わずかに盛り上がった”線”ができます。
デザイン上は存在しないものなので、デザインナイフの背で削り落としましょう。

▲パーティングラインが出るのはバールだけです。
3-3.その他の気になりポイント
要クリアランス確保箇所


肘関節、膝関節と装甲に隙間がないため、塗装するならクリアランス確保が必要です。
塗装すると塗膜の分だけパーツに厚みが出るので、塗装が剥げないよう装甲の内側を削って隙間を開けましょう。
肉抜きのような箇所


モンキーロディ、モンキークラブロディ共に、肘装甲の内側に空洞があります。
スカスカでカッコ悪いので、気なる方はプラ板やパテで埋めてやるとよいでしょう。
装甲の干渉箇所


このキットはぐりぐり動く半面、装甲が干渉する箇所があります。
干渉箇所を削って対策することができない部分なので、塗装する場合は塗膜が剥げないよう気を付けて動かしましょう。
その他

▲フロントアーマー裏に押し出しピンの跡が。目立ちませんが、気になる方は埋めたり削ったりして除去しましょう。

▲クローの先端は丸くなっているので、プラ板で延長して尖らせると映えそうです。※ケガには注意!
4.色の足りないところ
成形色で再現されていない色の大半は付属のシールで補えます。
ただ、太めのモールドは黒系の塗料で塗ってあげたいところです。(スミ入れでも良さそう)




まとめ
以上、HGモンキーロディ(598機)/モンキークラブロディの素組みレビューでした!
モールドなどのディテールがぎっしりで、スジボリしなくてもスミ入れだけでカッコよくなりそうです。






鉄血のオルフェンズ10周年イベントの最中は、量販店の店頭でも見かけることがあるかも。
ぜひ手に取って組んでみてください。
ほんとにカッコいいです!
最後までご覧いただきありがとうございます。
それでは、素敵なガンプラライフを!
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プラモデル1/144 HG モンキーロディ(598機)/モンキークラブロディ 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント」 [5069174]






