レビュー:HGCE フリーダムガンダム|翼の生えた大迫力キット

筆塗りおじさんです!
カッコいいけど問題児なキットを紹介します。
機動戦士ガンダムSEEDから、HG フリーダムガンダムの素組みレビューです。
主人公キラ・ヤマトが駆る、ザフト開発のハイエンド試作MSという設定。

動力は従来のバッテリー方式ではなく、各エンジンであるニュートロンジャマーキャンセラーを持つ。背中にビーム砲、腰にレールガンと大口径兵器を二門ずつ装備し、無敵ともいえる強さを持つ機体です。(説明書から)
- 組みやすさ
- 色分け再現
- 合わせ目
- 可動
翼のようなウイングバインダーが特徴的なキットで、重さがあるため後ろに反り返りやすくなっています。
機体解説 ※クリックで開きます
ザフトが開発したハイエンド試作MSが、このZGMF-X10A フリーダムガンダムである。開発はパトリック・ザラの指示により、ザフトの統合設計局(ZGMF-600 ゲイツの開発時に主要設計3局であったハインライン、アシモフ、クラークを統合したもの)が担当した。
本機最大の特徴はニュートロンジャマーキャンセラーを実装している点にある。これによりビームライフルやプラズマ収束ビーム砲、レール砲といった大電力を必要とする火器の装備と運用が可能となったほか、PS(フェイズシフト)装甲がほぼ無制限に使用できるようになった。
また、背部には10枚のウイングバインダー(能動空力弾性翼)を備え、それらを展開することで「ハイマット(HIGH Maneuver Aerial Tectical)モード」と呼ばれる高機動形態をとることが可能であった。このモードではウイングバインダーの各パーツを可動させるほか、内蔵されたスラスターを用いることで高度な姿勢制御能力を獲得、大気圏内外で高い機動性と運動性を発揮したのである。
さらにハイマットモード発動時に平行してプラズマ収束ビーム砲、レール砲を展開した、「フルバーストモード」での戦闘も可能であった。本モードでは、マルチロックオンシステムとの連動によって単機で複数の目標への同時攻撃が可能であった。また、戦術強襲機ミーティアとの連動も前提としており、合体時はより高度な攻撃力を発揮した。
しかし、その複雑化したシステムはコーディネーターの中でも特に優れた能力を持つ者でないと乗りこなすことはできなかった。その性能を引き出したのは、エターナルやアークエンジェルなど、第三勢力のパイロット、キラ・ヤマトであった。彼の能力があったからこそ、ZGMF-X10-Aフリーダムガンダムはその能力を十全に発揮し、第1次連合・ブラント大戦を終結に導いたのである。
キラ・ヤマト
HGナンバーは192、2015年8月発売のキットです。
柔軟な可動でハイマットモード、フルバーストモードが再現されているので、詳細を見ていきましょう!
SEED系キットはシールで色分け再現する印象・・・。
どうなっているか楽しみです。
HG 1/144 フリーダムガンダム
(公式サイト)
2,200円(税込)
2015年08月08日発売
HGCE フリーダムガンダム の全体像



背中のウイングバインダーや両腰にあるレール砲のおかげで、かなりボリューム感があります。
※素体はかなりシンプルです。
プロポーションは良好で、2000年代に発売のずんぐりしたSEED系キットとは全くの別物に仕上がっています。
ただ、背中のバインダーが重く、すぐに後ろに倒れます。
立たせて飾るなら、足に鉛を着けるなどしない飾れないレベルです。
※写真は前傾させて撮ってます。
関節はポリキャップで、ABSは使われていません。

撮影時もすぐ寝ころびました。
お疲れだったのですかね。

▲メイン火器のルプス・ビームライフル。
2色成形でブルーの部分はシールで補います。フォアグリップが可動し、両手持ちが可能です。

▲よく見るビームライフルですが…

◀柄の終端を結合し、長いサーベルにすることが可能です。

▲ビーム兵器に対して有効なシールドだそう。
色分けが足りない部分はありますが、頑張っていると思います。(何様)

▲SEED系キットの例に漏れず、細いラインはシールでの再現でした。
おもちゃっぽくなるので、拘るならやはり塗装をしたいところです。
▼塗装が大変そうですが、プロポーションは良好です。
キットの詳細
つづいて、可動箇所を中心にキットの詳細を見ていきましょう。
▲膝や爪先のダクトにも内側にモールドあり。
プラズマ収束ビーム砲のダクトは別パーツで色分けされています。

ディテールにこだわりを感じます。

▲武装などを外した素体はほっそりとした立ち姿になります。
シャワーを浴びたワンちゃんみたいですw

▲腹部も若干動くので膝立ちはバッチリ決まります。ちなみに肘も二重関節です。
▼可動はHGの中で良好な部類です。
キットの気になるところ
それでは、合わせ目などキットの気になるところを見ていきましょう。
合わせ目
本キットは合わせ目が段落ち部分に出るようパーツ構成が工夫されています。
また、段落ちモールドになっている部分もあり、目立つ合わせ目はあまりありません。
合わせ目が出るのは以下の部分です。

◀ただ、段落ち部分の合わせ目は若干隙間があるので、気になる場合は合わせ目消しをおすすめします。
パーティングライン
パーティングラインとは、パーツ成形に用いる金型の合わせ目に出る線状の突起で、ヤスリ掛けやナイフによるカンナ掛けで整えるのが一般的です。
本キットはこのラインはほとんど出ません。

合わせ目、パーティング
ラインの処理は少しで済みます。
その他

◀パーツの一部にヒケ※がありますが、この程度ならヤスリで均せば目立たなくなります。
※発成形時にできる凹み
▶ビームライフルの柄は触るとすぐ外れます(結構イライラ)。
瞬間接着剤でミゾを狭くすると良いでしょう。


◀シールドもプラプラですぐに外れます。サーベルと同様に軸を瞬着で太らせるなど対処したいところ。
▶ウイングバインダーが重いため、すぐに後ろに倒れます。足に重りを取り付けるなどしないとダメな気が・・・

▼外れやすいパーツの対策はこちらをどうぞ。


腰のポロリと後ろに倒れるのは
対策しないと結構ストレスです。
色が足りないところ
本キット、成形色で色分けが再現されていない箇所が多々あります。
シールがある部分もありますが塗装が、必要なところもあるので写真を参考にしてください。




まとめ:フルバーストモードは大迫力!
以上、HGCE フリーダムガンダムの素組みレビューでした。
シールでの色分け再現個所が多いものの、キット自体の造形は素晴らしくウイングバインダー展開時の迫力はなかなかです。




素体はよくあるガンダム系のキットですが、大きく展開するウイングバインダーやぐりぐりと動くレーザー砲、折りたためるレール砲は本キットならではです。
たまに再販されており比較的入手しやすいキットなので、ぜひ手に取って組み立ててみてくださいね!

塗装の練習として、
赤とブルーのラインを部分塗装してみてほしいです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、ステキなガンプラライフを!
▼ウィングを展開すると迫力満点です。
▼アクションベースで飾ると映えます。



















