レビュー:HGCE ライトニングバスターガンダム|ぎっちり関節の良キット
劇場作品「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より、HG ライトニングバスターガンダムの素組みレビューです。
いわゆる”敵側”であるZ.A.F.T.(ザフト)のモビルスーツです。

廃棄されることになっていた「GAT-103 バスターガンダム」を改修した機体で、同MSの意匠を引き継いでいます。
キットは完全新規造形で、バスターガンダムのパーツ利用はありません。
- 組みやすさ
- 色分け再現
- 合わせ目
- 可動
背負いモノや翼が目立つSEED機体の中では、割りかし地味な印象かも。
▼機体解説

ZGMF-103HD
LIGHTNING BUSTER GUNDAM
ライトニングバスターガンダム
破棄されることになっていた「GAT-X103 バスターガンダム」を、旧クライン派であるアイリーン・カナーバらが極秘に手に入れ、改修した機体。改修作業は、大戦後に放置されていた宇宙要塞「ポアズ」でユーリ・アマルフィを中心に行われ、同時に型番も「ZGMF」に改められた。核動力になっているほか、コクピットはザクシリーズと同じものに換装。バスターガンダムと同じく、「MA-X60S/D 複列砲身多目的砲」「MMI-KX815 高エネルギービームガン」「77式多目的誘導弾発射筒」といった砲撃戦用の武装が充実している。強化ユニット「ミーティア」を装備して運用された。
▼主なパイロット

DEARKA ELTHMAN
ディアッカ・エルスマン
21歳 AGE 21
アスランと同期。イザークの副長であり、数々の戦線を戦い抜いた相棒のような関係でもある。ザフトは本来階級を持たない組織だが、コンパス参加の為に便宜的に付与され、ディアッカは「大尉」となった。
SEEDのキャラ、頭身どないなっとんねん!
HGナンバーは253で、2024年9月21日発売と新しいキットです。
それでは見ていきましょう!
HGCE 1/144 ライトニングバスターガンダム
(公式サイト)
2,860円(税込)
2024年09月21日発売
HGCE ライトニングバスターガンダム 全体像




SEEDシリーズに登場するガンダムタイプの中では、角ばったフォルムが特徴的です。
背中に背負ったMX-X60S/D 複列砲身多目的砲がとても大きく目を引きます。
その他の部分はすっきりシンプルで、派手なストライク系のガンダムとは一線を画すデザインです。
新しいキットでポリキャップは使われておらず、関節はKPS樹脂製のパーツが使われています。
(背中の砲身を含め、グレーの部分がKPS)
手に持ってみると関節の保持力が高く、ぎっちりした印象です。
関節がプラプラすることや、パーツがポロポロとれるなんてこととは無縁そう。
もちろんABSは使われておりません。

付属品もいたってシンプル。
MMI-KX815 高エネルギービームガンの射出形態を再現するための持ち手パーツと、カメラアイやセンサーなど一部の色分けを再現するホイルシールが付属します。
キットの詳細
可動範囲やディテールなど、キットの詳細を見ていきましょう。
▲大型の複列砲身多目的砲はダイナミックに上下可動します。
下方に回し脇に抱え込むこともできますが、少し不格好ですw

▲たたまれていた砲身を伸ばすことで射出状態を再現可能です。
なかなかの長さですよこれはw

▲多目的砲の基部はボールジョイント接続で柔軟に可動します。

▲バックパックにあるオレンジのカバーを開ければ、77式多目的誘導弾発射筒が顔を出します。
12基ある弾頭は塗装すると見栄えがしそうです。
▲腰にあるMMI-KX815 高エネルギーガンは前方に向け、差し替え式の砲身を取り付ければ、射出状態を再現できます。

▲両肩にある丸いディテール(何て呼ぶんですかね)はクリアパーツで再現されています。
▲なんだかこのキット、首が異様に動き、他キット比べかるとかなり上を向くことができます。

▲腕はボールジョイントで胴体と接続。珍しく胴体側が軸になっているタイプ。
水平方向への可動は、大きな肩アーマーが頭に干渉するので、写真くらいまでしか上がりません。

▲腕を接続する軸パーツが前方に動くため、腕全体を大きく引き出すことができます。

▲膝も肘と同様に二重関節。曲げると関節部分がぐわっと露出します。
可動域は程々で、ふくらはぎが干渉し思ったほど曲がりません。

▲フロントアーマーと干渉するため、脚はあまり上げることができません。
ダイナミックに動かすには、工作で股関節の軸を少し下げる必要がありそう。
これだけ読むと全然動かないキットに見えてしまいますが、最新キットのわりに可動域はイマイチかも…程度と思ってください。
キットの気になる部分
合わせ目やパーティングライン等、キットの気になる部分を見てみましょう。
合わせ目
段落ちモールドになっているものも多いですが、目立つ合わせ目も残っています。

▲多目的砲のダクトも合わせ目。砲身は段差部分に出るように工夫されています。
パーティングライン
パーティングランとは、パーツ成形に用いる金型の合わせ目で、わずかに盛り上がった線状の突起です。
成形の工程上、発生するのは仕方がないですが、目立つものはヤスリやナイフで削り落とします。
その他
色の足りないところ
センサーや頬のオレンジなどシールで再現できる部分もありますが、塗装が必要な箇所もあります。
以下の写真を参考にしてください。


まとめ:ガシガシ動かして遊べるキット
以上、HG ライトニングバスターガンダムの素組みレビューでした。
関節の作りがしっかりしているので、ヘタることを恐れずガシガシ遊ぶのに向いているキットだと思います!




新しめのキットなので再版されることもあると思います。
SEED好きの方は是非入手して遊んでみてください!
角ばったデザインなので平面をきっちり出すだけで見栄えがすると思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは素敵なガンプラライフを!























