ガンプラアニメ塗り-ペンだけでユニコーンガンダムをアニメ調に塗装する
アニメ塗りって知ってますか?
影やハイライトをくっきり分けて塗り、アニメっぽく仕上げる塗装法です。
今回は、水性のペンだけを使ったアニメ塗りのやり方を紹介します。

使っていくペンはこちらの水性マーカー。
60色入っているので好みの色をチョイスしやすいのが嬉しいセットです。
水性なので臭いはありません。


エッジに線を描き込みデカールを貼れば情報量が増えてなかなかカッコいいです。
エッジが多い機体は手間がかかりますが、簡単なので興味がある方は最後までご覧ください。
それでは本編をどうぞ!
アニメ塗りのやり方
影を描き込む
アニメ塗りの特徴はなんといっても”くっきりした影”です。
光が当たる方向を考えてどの部分に影を描き込むか考えます。

説明書の写真や、アニメ作品なら公式サイトのイラストを参考にすると良いでしょう。
斜め上から光が当たっている感じがカッコよさそうです。
影の描き込みにはライトグレーのマーカーをチョイス。
ペン先は通常タイプと筆タイプがあり、好みの方を使います。



▲塗ってみたところ1回塗りではまだらになり、2回塗りでクッキリ発色しました。
3回塗るともっとクッキリするので、今回は3回塗りで進めます。
光が当たっている部分は塗らず、影になる部分だけに色を置きます。

同じように
はみ出したりやり直したいときは、描いた部分をナイフの背で削りましょう。
白い部分は塗装をしていないので、削って修正することができます。


影を描き込むと、このようにアニメっぽく見えてきます。
アクリルマーカーは1度塗りでは発色しないことがあるので、乾いてから複数回塗り重ねましょう。
エッジに線を描き込む
影の描き込みが終わったら、今度はエッジに線を描き込みます。

使用するペンはダークブラウンの細いペンです。
線が黒いと目立って嘘っぽくなる気がしたので、自然な感じに仕上がりそうな茶系色をチョイス。
また、細い線で情報量を増やしたかったので、ペン先が0.05mmの細いものを選びました。

▲先端はご覧の通り非常に細いです。
ペンの色や線の太さは好みがあるので、自分好みのものを選んでください。

▲エッジに線を描いてみました。はみ出さないようゆっくり描き込みます。

▲描き込みが終わりました。線が薄い部分が目立つので後で調整します。
ペンが乾く前に触ると滲んだり色が写ったりするので、乾かしながら作業しましょう。
片面に描き込んだ後にすぐひっくり返してもう片面に描こうとすると、指でペンが滲み他の部分に色がついてしまいます。

影を塗った部分はペンの塗料で質感が変わり、ちょっと描き込みにくいですが、丁寧に線を描いていきます。

▲凹凸の多い顔もエッジというエッジに線を描き込みます。
我ながらちょっと雑ですね…描き込む線が多いと集中力が落ちて雑になるので、全体的に線を描き終えたら描き洩らしをチェックしながら調整しましょう。
水性トップコートで保護する
さて、線の描き込みが終わったら、描いた影と線が消えないようにトップコートで表面を保護しましょう。

ラッカーのトップコートはペンの色を溶かす恐れがあるので、水性のトップコートを使います。
ツヤがあるとアニメ感が出ないので、つや消しトップコートを使いましょう。

▲影を塗り、エッジに線を描き込んだユニコーンガンダムがこちら。
このあと線が薄い・描き込み漏れなどを確認し、調整します。
スミ入れ・デカールで仕上げ
エッジに線を描き込んでも、モールドや逆エッジ部分は色が入っていません。
スミ入れして目立たせましょう。

少し情報量が足りない気がするので、ユニコーンガンダム専用のガンダムデカールでデコレーションします。

▲HGUC ユニコーンガンダム用のデカールセットです。
AE(アナハイム・エレクトロニクス)やユニコーンのロゴ、小さなコーションマークが大量で情報量アップにもってこいです。

▲スミ入れしてデカールを貼ると一気に見栄えがするようになりました。
再びトップコートで表面を保護すれば完成です!
仕上がりの確認
完成写真です。
アニメ塗りは影を描き込んでいるため、基本棒立ちで飾ることになります。
可動させてポーズをとらせると、影の向きがおかしくなる場合がありますからね。




まとめ:線を描くのは大変だけど映える!
以上、水性のペンでガンプラをアニメ塗りする方法の紹介でした!
ポイントを振り返ってみます。
- 光源の位置を考え影の向きを決める
- 全てのエッジにもれなく線を描く(大変だけど)
- トップコートは水性のつや消しを使う
筆や塗料、塗装環境を持たない方でも、アクリルマーカーと細いペンを揃えればアニメ調の塗装ができます。
おまけに水性なので臭いも気になりません。
是非、ペンを使ったお手軽アニメ塗りにトライしてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、素敵なガンプラライフを!
