【素組みレビュー】HGガンダムAGE-1 タイタス|マッチョな格闘タイプ
TVシリーズ「機動戦士ガンダムAGE」より主人公であるフリット・アスノが登場するガンダムAGE-1 タイタスの素組みレビューです。
AGEシステムにより提案されたガンダムAGE1の新たな姿であり、格闘戦に特化した非常にマッシブなプロポーションが特徴。

「被害が出やすいコロニー内戦闘」と「硬い装甲を持つ敵」という条件からAGEシステムが導き出した「物理的に叩き壊す」という提案をもとに作り出された”タイタスウェア”に乾燥した形態です。
- 組みやすさ
- 色分け再現
- 合わせ目
- 可動
武装が少ないためランナーが少なく、パーツも大ぶりのものが多いので、非常に組み立てやすいキットでした。
おまけに装甲に干渉する部分がないため、ぐりぐり動かして遊べるガンプラになっています。
▼機体解説
AGEシステムにより生み出されたガンダムAGE-1の新たなる姿。
両腕、両脚を重量級のパーツに換装することにより、直接打撃による攻撃力は格段に上昇、近接戦闘においては群を抜いた機体安定性を誇る。
内蔵ビーム兵器と爆発的な瞬発力をもたらす高機動スラスターの併用により、攻撃力を倍化させた戦法を得意とする。
▼パイロット
著名なモビルスーツ開発者の血筋であるアスノ家に生まれ、MSの知識については大人にも引けを取らない。
「AGEデバイス」に残されたデータから「ガンダムAGE-1」とAGEシステムを開発。
正義感が強く、自らガンダムAGE-1のパイロットとなって、UEから人々を守るために戦い続ける。
これが、進化したガンダムだ!
フリット・アスノ
キットは2011年に発売された比較的古いものです。
どんな感じか見ていきましょう!
HG 1/144 ガンダムAGE-1 タイタス
(公式サイト)
1,650円(税込)
2011年11月発売
HG ガンダムAGE-1 タイタス 全体像





大きな肩の装甲と、太ましい手足が非常に目を引きます。
トリコロールカラーではあるものの、タイタスウェアの赤い装甲が大部分を占めるため、通常のガンダムタイプとは印象が大きく異なります。
パーツ構成も秀逸で合わせ目が目立ちにくく、エッジも割とシャープに造形されています。
2011年発売の古いキットですが、それを感じさせない作りに関心するばかりです。

付属品はご覧の通り、非常に少ない数です。
- ビームパーツ(トゲ状)× 14
- ビームパーツ(腕用)× 2
- ホイルシール × 1
※カメラアイや胸のマークなど - 余剰パーツ:肩のジョイント ×2
Aランナーは通常のガンダムAGE-1のものなので、青い肩のジョイントパーツが余剰となります。
キットの詳細
上半身

▲カメラアイはシールですが、顎の赤はパーツ分割で再現されており、顎上の「へ」の字もしっかり彫り込まれております。
胸の中央にはAGEのマークがしっかりと造形。大ぶりのパーツながら要所は抑えたディテールです。

▲背面は通常のガンダム AGE-1と共通のバックパックデス。廃熱フィン風のモールド、内側にディテールがあるバーニアと手が込んでいます。
太ましい腕・大きな拳

▲格闘専用機らしく腕部はとても太ましい造形で、一般的なガンダムタイプのMSより大型です。

▲肩の装甲は情報量が多く、4つの穴には付属品のビームスパイクを装着可能です。

▲ハンドパーツも本機専用の大型のものが付属します。しっかりと握りしめているので、武器を持つことはできません。
マッシブな下半身

▲腰は装甲が極端に小さくほぼむき出しになっています。これにより可動域を確保しているのでしょう。
脚部は太ましいももを中心に、非常にマッシブな印象です。膝の穴には肩アーマーと同様にビームスパイクを装着可能。

▲リアアーマーは情報に大きく跳ね上がります。これも格闘ポーズをとりやすいようにする工夫でしょう。
可動範囲

▲腰は干渉部がないため360°回転。肩アーマーは情報に大きく上げることが可能です。

▲肘や膝は、関節とポリキャップの可動軸を組み合わせた”なんちゃって二重関節”。非常に良く曲がりボールジョイントの腰部も相まって、膝立ちはこのように余裕です。
ビーム発出状態



▲ビームスパイクは肩に4本、膝に3本装着します。保持力がイマイチなのでポロリして無くさないよう注意です。
円形のクリアパーツを前腕に取り付けると、ビームラリアットを再現できます。
キットの気になるところ
合わせ目やパーティングライン等、キットの気になるポイントを見ていきましょう。
合わせ目
左右でパーツをハメ合わせる脚部は大部分が段落ちモールド化されており、合わせ目が出ないよう工夫されています。
そのため、比較的古いキットでありながら、目立つ部分に出る合わせ目は多くありません。

※要後ハメ加工

※要後ハメ加工

※要後ハメ加工

※要後ハメ加工

※要後ハメ加工

※要後ハメ加工
※要後ハメ加工 … 塗装をする場合は接着後にハメられるよう加工を推奨する合わせ目
パーティングライン
パーティングラインとはパーツ成形に用いる金型の合わせ目で、線状の出っ張りができるのでヤスリ掛けやカンナ掛けで削り落とすのがおすすめです。





その他

▲ディテールはありますが、スカスカ感が気になるかかと。プラ板で隙間を埋めても良さそうです。

▲足裏は肉抜きが目立つ作りです。裏側まで塗装する人は、面倒でも埋めた方が良いでしょう。
まとめ:良く動き色分けも完璧
以上、HG ガンダム AGE-1 タイタスの素組みレビューでした。
シンプルなデザインゆえ色分け再現も完璧で、可動域も良好なおすすめキットです。





丸モールドなどの若干ダル目のディテールを彫り直してしゃっきりさせてスミ入れすれば、素組みでも十分飾り映えしそうです。
また、大きな手足は他キットとミキシングして、改造素体にしても面白そう。
店頭で見かけることは稀ですが、ネットショップでは比較的安価で入手できます。
ぜひ、手に取って組み立ててみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、素敵なガンプラライフを!


