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筆塗りおじさんのガンプラブログ
筆塗りのすゝめ

シリーズ記事

【制作記】HGシルヴァ・バレトを作る|ディテールアップ編

筆塗りおじさん

筆おじ
筆おじ

筆塗りおじさんです!
HGシルヴァ・バレトに工作をしていくぞい。

大型のキット「HGUCシルヴァ・バレト」の制作を進めます。
前記事で腕の工作を終えたので、今回は全体にディテールアップを施します。

HGUC シルヴァ・バレト 素組み
HGUCシルヴァ・バレト

前回もスジボリを中心に工作の内容を紹介したので、腕以外の全体を工作する記事でディテールアップ工作を締めくくろうと思います。

相変わらずタガネを用いたスジボリが中心ですが、ビットブレードを使ったディテールアップ工作やプラ板を用いた肉抜き埋めもやってみました。

筆おじ
筆おじ

良かったら素組みレビューも見てね!

レビュー:HGUCシルヴァ・バレト|大型機体-恐竜的進化の到達点
レビュー:HGUCシルヴァ・バレト|大型機体-恐竜的進化の到達点

おじさんの道具紹介

筆塗りおじさんが主に工作で使っている「1軍工作道具」を紹介します。

人によってやり方や好みは違いますが、私がやりやすいのはこれらの道具を使った工作です。

おじさんの一軍工作道具
おじさんの1軍工作道具
  • ヤスリ
    今回の工作では登場しませんが、表面をガンガン削って平面を出したり、失敗したスジボリを瞬着で埋めた後を整えたりします。幅の違うものを用意すると、広い面・狭い面に対応できて便利です。
  • ピンバイス+ビットブレード
    幅のあるミゾや段差を彫り込むのに便利な、切れ味の良い小型の彫刻刀です。ピンバイスにセットして使います。
  • タガネ
    直線的なミゾ(モールド)を彫り込むのに便利な道具です。刃幅の異なるものを用意するとスジボリにアクセントを与えメリハリが生まれます。
    • ④ DULOグリップ付きタガネ0.1mm:RAYWOOD
    • ⑤ DULOグリップ付きタガネ0.6mm:RAYWOOD
      ※以前はAmazonで取り扱いがありましたが、現在は直営ネットショップのみで販売しているようです。
    • ⑥ Amazonで買った0.3mmのタガネ
  • ケガキ針
    ミゾの彫り直しや細かい造形の彫り込みに使います。特に曲線の彫り直しに効果が高いです。
  • デザインナイフ
    鋭い刃先で切れ味が良く取り回しやすいナイフです。段差の彫り込みやパネルラインの角度付けなどあらゆる場面で活躍します。
筆おじ
筆おじ

これらのどれかひとつでも欠けると、おじさんは工作ができなくなるのだ

胴体の工作

ではさっそく工作していきましょう!

あっさりした胴体

シルヴァ・バレトの胴体はディテールが少なくかなりあっさりしています。
これは工作のし甲斐がありますね!

ミゾをけがきます

▲まずは基本工作。ケガキ針でミゾというミゾをケガキます。スミがキレイに入るようにする工作です。

パネルラインを追加

▲あっさりしたパーツはスジボリのデザインに悩みます。今回は置きに行きましたw

ビットブレードでミゾを彫り込む

▲ビットブレードと0.6mmのタガネで幅のあるミゾを彫り込みます。

細いプラ板を接着します

▲細く切ったプラ板を接着しディテールを作成。tyっと歪んでますw

整えてこんな感じに

▲デザインナイフやケガキ針で形を整えるとこんな感じ。貼り付けたプラ板を蛍光色で塗ってセンサーにしても面白いかも!

筆おじ
筆おじ

ビットブレードを使うとこんなディテールは簡単にできるぞい!

ガンプラにおすすめの彫刻刀を紹介!|ビットブレードを使ったモールドの彫り込み解説
ガンプラにおすすめの彫刻刀を紹介!|ビットブレードを使ったモールドの彫り込み解説
裏側は手を抜くよ

組み立てると見えなくなる裏側は手を抜いちゃうよ~!!

腹部のディテールアップ

▲デザインナイフの背でC面(面取りした部分)を削り、陰影をクッキリさせてみます。
加えて、0.5mmのドリル刃でリベット的な穴を開け、情報量を追加。
※下書きして穴あけしよう。間隔がまばらだとかっこ悪いぞ!

腰もディテールアップ

▲腰部もスジボリでディテールアップ。凹凸がなくのっぺりした広い面はセンスが問われますね…デカールを貼るための余白を残し最低限のスジボリを追加しました。

▼スジボリデザインについての考察記事をどうぞ!

ガンプラのスジボリデザインを考える-スジボリは下書きできまる!
ガンプラのスジボリデザインを考える-スジボリは下書きできまる!
親指がガードレール

▲スジボリする際、反対の手の親指をタガネの下に置きガードレールにすると、オーバーランによる彫り過ぎを防ぐことができます。

脚部の工作

大きなシルヴァ・バレトの脚

シルヴァ・バレトの御身脚。非常に大きいのに加えディテールがほとんどなく、ディテールアップの練習にぴったりです。

シルヴァ・バレトの脚は踵の部分に大きな目立つ肉抜きがあります。

これは非常に見栄えが悪いので、プラ板で蓋をしていきましょう。

ガッツリ肉抜き
かかと側に目立つ肉抜きが
プラ板を貼り付けます

▲切り出したプラ板をプラセメントで接着し、肉抜きに蓋をします。0.3~0.5m厚のがちょうどいいです。

はみ出しをカットします。

▲接着剤が硬化したら、はみ出した部分をパーツの大きさに合わせてカット。

軸受け部分を切り欠いて穴を開ける

▲軸受け部分のプラ板をナイフで切り欠き、接続できるようにして完成です。

筆おじ
筆おじ

この後ディテールを追加すれば完璧!

段差を彫り込みます

▲スネ横の丸いパーツ。つるっとしているので段差を彫り込んで情報量を増やします。
段落ちさせたい部分をスジボリした後にデザインナイフの背で削り込んで段差の出来上がり!
※スジボリは曲線用マスキングテープを使うとキレイにできます。

幅の違うスジボリ

▲刃幅の違うタガネで太さの異なるモールドを彫ります。
均一な幅のスジボリより情報量が増えてメリハリが生まれます。

筆おじ
筆おじ

おじさんは刃幅の違うタガネを5本持ってます!
0.1、0.15、0.2、0.3、0.6

>Amazonでタガネを見る

最終形

▲スネ横の丸い部分にも0.6mmのタガネでミゾを彫り込み、最終的にこんな感じに。
写真で見てだるいモールドは、ケガキ針やデザインナイフでシャープに整えます。

以上、シルヴァ・バレトのディテールアップ工作を紹介しました!

まだ手を入れる箇所はありますが、同じ内容が続くのでここまでにします。

最後まで見てくれてありがとう。

次回は下地塗装(筆サフ)の行程を紹介する予定です。
仕事や家庭、用事や付き合いなどありながらの制作なので亀投稿ですが、良ければ見てやってください。

ステキなガンプラライフを!

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プロフィール
筆塗りおじさん
筆塗りおじさん
会社員 | リビングモデラー
東京在住のリビングモデラ―。会社員として働きながら暇さえあればガンプラをいじる子供おじさん。塗装環境が不要なアクリジョンの筆塗りを好み、いまいち知名度が上がらない同塗料の普及を企んでいる。

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